『ペッパー警部』を抑えた！“人生で一番好きなピンク・レディーの名曲”ランキング！第1位に「魅力が詰まった名曲」

懐かしの名曲といえば、1970年代後半から1980年代にかけて日本の音楽シーンを席巻したピンク・レディーを忘れるわけにはいきません。その圧倒的なパフォーマンスと数々のヒット曲で、時代の象徴となりました。

そこで今回は「人生で一番好きなピンク・レディーの名曲は？」というアンケート結果をもとに、ランキング上位3曲をご紹介します。果たして1位に輝いたのはどの曲でしょうか？

第3位 ペッパー警部（33票）

第3位にランクインしたのは、ピンク・レディーのデビュー曲である『ペッパー警部』。1976年にリリースされたこの曲は、歌い出しの「ペッパー警部」というキャッチーでインパクトのある歌詞が、聴く人の心を掴みます。また、ファンキーなリズムと耳に残るメロディー、さらに斬新な振り付けが当時のファンを魅了しました。デビュー曲ながらオリコンチャートで上位にランクインし、ピンク・レディーの快進撃の幕開けとなりました。

コメントでは「世代は違うけどカラオケで歌うと盛り上がる」「振り付けも覚えやすい」など、シンプルながら記憶に残るメロディと振り付けが支持され、ピンク・レディーの原点として親しまれているようです。

誰でも踊れる振り付け、耳に残るメロディー。この曲を聴くと、子供の頃に姉と笑いながら遊んだ記憶が蘇るため。（43歳／女性）

世代ではないけど子どもの頃に友達とサビだけ歌っていた思い出があります。（39歳／女性）

歌もダンスもこの時代の可愛らしいアイドルたちとは全く違い、新鮮でした。（67歳／女性）

第2位 サウスポー（46票）

第2位に選ばれたのは、1978年にリリースされた『サウスポー』です。野球をモチーフにしたユニークな楽曲で、振り付けや衣装も話題を呼びました。当時、ピンク・レディーの歌やダンスは世代を超えて愛され、多くの子供たちがテレビの前で真似をして踊るほどの人気を誇っていました。甲子園や学校の運動会でも応援ソングとして取り入れられたことで、楽しい思い出を持つ人が多いようです。

「高校野球の応援の定番で青春を感じる」「アップテンポでテンションが上がる」といったコメントにもあるように、明るく楽しいメロディと独創的な歌詞で、幅広い世代から高評価を得ていることがわかります。

明るい曲調で野球のユニフォーム風の衣装も可愛く、踊りを覚えようとテレビにかじりついて見た記憶があります。（56歳／女性）

甲子園の野球応援で演奏したことがあり、当時の楽しかった記憶を思い出すから。（30歳／女性）

野球がテーマになっていて面白い。（43歳／男性）

第1位 UFO（181票）

堂々の第1位は、ピンク・レディーを象徴する名曲『UFO』でした。1977年にリリースされ、大ヒットを記録。イントロから心を掴むキャッチーなメロディー、印象的な振り付け、そして斬新な歌詞が話題を呼び、瞬く間に国民的なヒット曲となりました。ピンク・レディーの代名詞ともいえるこの楽曲は、時代を超えて今なお多くの人々に愛されています。

コメントでは「イントロからワクワクする」「ダンスも特徴的で面白い」といった声が多く、歌詞、メロディ、振り付けの三拍子揃った完成度で、ピンク・レディーの象徴として絶大な支持を集めています。イントロから心を掴む不朽の名作ですね。

イントロが流れるだけでテンションが上がる感じがするから。（36歳／女性）

覚えやすい曲調に、少し変わった歌詞で小さいながらも印象に残ったからです。（21歳／女性）

キャッチーなメロディと独特な振り付けが印象的で、ピンク・レディーの魅力が詰まった名曲だと思います。（36歳／女性）

惜しくもランクインしなかったピンク・レディーの名曲はこちら

TOP3にランクインしなかったものの「名曲」と評された楽曲はほかにも！

渚のシンドバッド（15票）

くるくる変わるメロディが好きです。発売された当時まだ私は産まれていませんでしたが、子どもの頃にこの曲を知って、ダンスを覚えました。（40歳／女性）

S・O・S（8票）

小学生の頃に教室で友達といつも踊っていた。（59歳／女性）

---

※記事内の情報は執筆時点のものです。
※コメントは原文ママ。

調査方法：インターネットによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2024年10月29日〜10月30日
調査対象：全国の20代～60代の男女
有効回答数：300名