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『真夏の果実』『ルージュの伝言』を抑えた!“子どもながらに好きだった親世代の名曲”ランキング!第1位に「落ち着いたメロディ」

  • 2024.12.11

親世代が愛した名曲は、その時代を超えて子どもたちの心にも深く刻まれるものです。あなたにもつい口ずさんでしまう一曲があるのではないでしょうか?

今回は、20代〜30代を中心とした299人に行ったアンケートから「子どもながらに好きだった親世代の名曲ランキングTOP3」を発表します。昭和から平成にかけての名曲たちは、どのように心に響いているのか、コメントとともにご紹介します!

第3位 ルージュの伝言(6票)

第3位にランクインしたのは、ユーミンこと松任谷由実さんが1975年にリリースした『ルージュの伝言』です。ユーミンの代表的な楽曲の一つで、ジブリ映画『魔女の宅急便』のオープニングテーマとしても広く知られています。軽快なリズムと印象的な歌詞が特徴で、時代を超えて愛されるこの曲は、親世代のみならず子ども世代の記憶にも強く刻まれています。

よく母がエレクトーンを弾きながら歌っていた。(38歳/女性)
親がよく聴いていたから馴染みがある。また、ジブリが好きでよく見ていたのですがそこのテーマソングにもなっていたので、自然に好きになった。(36歳/女性)
『魔女の宅急便』のテーマ曲でメロディが好きだった。(36歳/女性)

第2位 真夏の果実(8票)

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(C)SANKEI

第2位は『真夏の果実』です。この曲は、サザンオールスターズが1990年にリリースしたバラードで、映画『稲村ジェーン』の主題歌としても話題になりました。切ないメロディーと桑田佳祐さんの独特な歌声が子どもながらにも心に響いたとの声が多く寄せられています。この曲が持つ大人の哀愁は、成長とともにその深みを増して感じられるのかもしれません。

昔は歌詞の意味が分からず、メロディーが素敵だったので好きで聴いていたが、今になると歌詞の意味もわかりいっそう好きになった。(34歳/女性)
耳に残るメロディで覚えやすいから。(36歳/女性)
ちょっと切ないメロディーラインが、子供ながらにいいなっていたし、桑田さんの歌声も好きです。(32歳/女性)

第1位 赤いスイートピー(11票)

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(C)SANKEI

堂々の1位は松田聖子さんの『赤いスイートピー』。1982年にリリースされたこの曲は、松田さんのアイドルとしての魅力を余すところなく引き出した作品であり、代表作の一つとして今もなお多くの人々に愛されています。シンプルで覚えやすいメロディ、そして甘く切ない歌詞が特徴です。

「小さい頃、結婚式で聴いて好きになった」「親がいつもカラオケで歌っていた」など、親世代の思い出がそのまま子ども世代の記憶へと受け継がれていることがわかります。楽曲のメロディーや歌詞、そしてそれを共有した家族との思い出が、その魅力をさらに高めているのかもしれませんね。

小さい頃結婚式で聴いて好きになりました。大人になって聴いたら何かささります。(38歳/女性)
カラオケに行くと親や親戚が高確率で歌っていた。子供だったので歌詞の意味とかはよくわかっていなかったけれど、曲調が好きだったのをいまでも覚えている。(27歳/女性)
歌詞の意味はあまり気にしていなかったが、かわいらしさもある落ち着いたメロディで、ゆったりした気持ちの時に聴くと、気分が明るくなったから。(30歳/女性)

惜しくもランクインしなかった親世代の名曲はこちら

TOP3にランクインしなかったものの「子どもながらに好きだった!」と多くの票を集めた名曲をご紹介します!

木綿のハンカチーフ(同率5票)

口ずさみやすいリズムで母親と一緒に歌っていた記憶があります。大人になって、歌詞をちゃんと見ると結構悲しい曲だったんだなあと思いました。(30歳/女性)

負けないで(同率5票)

母が運転する車でよくかかっていて、聴いてました。改めて聴くとすごくいい曲で好きになりました。(35歳/女性)

※記事内の情報は執筆時点のものです。
※コメントは原文ママ。

調査方法:インターネットによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2024年11月1日〜11月11日
調査対象:全国の20代~30代の男女
有効回答数:299名