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『負けないで』を抑えた!“自分の子どもに聴かせたい平成の名曲”ランキング!第1位に「個性の大切さを教えてくれる曲」

  • 2024.12.10

平成時代を彩った名曲たちは、多くの人々の心に響き続けています。

今回は「自分の子どもに聴かせたい平成の名曲」をテーマに、全国の20代から60代の男女300名に自由回答でアンケートを実施。特に票を集めたTOP3をご紹介します!第1位に輝いたのは、世代を超えて親子で楽しめるあの名曲…!あなたが思い浮かべる曲がランクインしているかぜひチェックしてみてください。

第3位 愛は勝つ・天体観測(同率6票)

第3位に選ばれたのは、KANさんの『愛は勝つ』と、BUMP OF CHICKENの『天体観測』です。

1990年にリリースされた『愛は勝つ』は、「努力は必ず報われる」「愛こそが最強」というメッセージをストレートに伝えるポップソング。この曲は発売当初から幅広い世代に支持され、日本レコード大賞でも輝かしい実績を残しました。歌詞のわかりやすさと明るいメロディーが特徴で、時代を超えて愛される理由がここにあります。

コメントでは「歌詞も勢いもあってよい歌」「歌詞がストレートで内容がわかりやすい、メロディがとにかくいい」という声が多く、わかりやすい歌詞と力強いメロディーが魅力で、幅広い世代に支持されていることがうかがえます。

努力は報われる、人間性の良さが結局は最強、という歌詞が好きだからです。(39歳/女性)
シンプルなのにキレイな曲。真正面で愛は勝つ!と言い切るのが良いと思う。(48歳/女性)
歌詞の表現がストレートで好感が持てる。(56歳/男性)

2001年リリースのBUMP OF CHICKENによる『天体観測』は、青春時代の葛藤や夢、未来への希望を象徴する楽曲として、特に若い世代に圧倒的な支持を受けた名曲です。イントロのギターリフや独特の詩的な歌詞が印象的で、リリースから20年以上経った今も色あせない名曲として聴き続けられています。

「20年以上経っているけど、いつ聴いても感情移入してしまう」といったコメントからもわかるように、普遍的な魅力を持つ一曲として、多くの人の心に深く刻まれていることがわかります。

歌詞が良く感情が入ってしまういい曲。(30歳/男性)
すごく思い出にふけりやすくて、脳内でイメージがしやすいから。(39歳/男性)
今の時代に聴いても廃れていない名曲だから。(30歳/女性)

第2位 負けないで ・キセキ (同率10票)

(C)SANKEI

第2位にランクインしたのは、ZARDの代表曲『負けないで』と、GRe4N BOYZ(旧:GReeeeN)の『キセキ』です。

1993年にリリースされた『負けないで』は、発売当初から大ヒットし、応援ソングとしての地位を確立しました。ボーカルの坂井泉水さんの力強い歌声と、アップテンポなメロディーが今も多くの人の背中を押し続けています。

コメントでは「かつて勇気づけられた」という声が多く、実際にこの曲に励まされた人が多くいることがわかります。同時に「頑張る時に聴いてほしい」など、受験やスポーツ、仕事など、自分の子どもにも挑戦しなければならないシーンにおいて応援歌として贈りたいという声が見られました。

落ち込んでいたりした時に聴くと元気になるから。(33歳/女性)
この曲を聴いて、何事にも負けないで挑戦してほしいから。(61歳/男性)
ZARDの代表曲で、そのアップテンポなリズムと力強いメロディーで、自分も子どもの時、励まされたことが多いから。(47歳/男性)

2008年にリリースされたGRe4N BOYZ(旧:GReeeeN)の『キセキ』は、爽やかで切ないメロディーと歌詞が特徴。青春時代の恋愛や友情を描いた楽曲として多くの人の共感を呼びました。また、熱血教師と不良たちが甲子園を目指す『ROOKIES』シリーズの主題歌に起用されたことで一躍話題となり、その後もさまざまな場面で耳にする機会が多い楽曲となっています。

「歌詞が世代を超えて純粋に響く」「懐かしく気持ちが熱くなる」との声が多く、前向きなメッセージと胸に響く歌詞が、青春時代の思い出としても愛され続けていることがわかります。

前向きになれるし、元気をもらえるから。(30歳/女性)
歌詞がいいから世代を超えて純粋に響くと思う。(47歳/女性)
とても印象的な名曲で子どもに聴かせてあげたいから。(21歳/男性)

第1位 世界に一つだけの花(56票)

(C)SANKEI

堂々の第1位は、2003年にシングルがリリースされたSMAP『世界に一つだけの花』です。この曲は「ナンバーワンではなくオンリーワン」というテーマで、個性の大切さや多様性を訴える歌詞が特徴です。リリース当時から親子で楽しめる楽曲として知られ、子どもに聴かせたい名曲としても根強い人気を誇っています。特に卒業式や学校行事などで歌われることが多く、世代を超えて愛されています。

『世界に一つだけの花』は歌詞が多くの人の共感を呼ぶ名曲。「自分らしさを大切にしてほしい」「歌詞のメッセージが多様性の時代にぴったり」という声が多く、子どもたちへの素敵なメッセージとして選ばれました。

ナンバーワンではなくオンリーワンが素晴らしいことを、ぜひ子どもにはわかってもらいたいから。(52歳/男性)
No.1にならなくても良い、もともと特別なオンリーワンという歌詞が今も昔も心に刺さります。クラスで1番にならなくたってあなたという存在は他には無いと言い伝えたい。(33歳/女性)
子どもにも理解できる言葉で分かりやすく個性の大切さを教えてくれる曲だから。(27歳/女性)

惜しくもランクインしなかった平成の名曲はこちら

TOP3にランクインしなかったものの「子どもに聴かせたい!」と評された平成の名曲をご紹介します!

TSUNAMI(5票)

メロディーと歌詞の侘しさが感じられる名曲だから。(27歳/男性)

栄光の架橋(同率4票)

背中を押してくれる最高の応援歌だと思います。(40歳/女性)

どんなときも。(同率4票)

この曲・詩を理解できる大人に成長してほしい。(41歳/男性)

※記事内の情報は執筆時点のものです。
※コメントは原文ママ。

調査方法:インターネットによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2024年11月1日〜11月3日
調査対象:全国の20代~60代の男女
有効回答数:300名