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プロポーズに前代未聞なリアクション!「失礼でしょ」「いたたまれない…」主人公に厳しい意見も… “日曜ドラマ”

  • 2024.11.21

堀田真由が主演する日本テレビ系のドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』(毎週日曜よる10時30分)の第6話が11月17日に放送された。律(一ノ瀬颯)に手を握られた涼(堀田真由)はモヤモヤした気持ちは晴れないまま…。そんななか、配信ドラマ脚本の執筆のチャンスが訪れる。

また、元モーニング娘。メンバーである工藤遥が演じたアシスタントプロデューサーの花村についてもSNSでは盛り上がった。

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写真:アフロ

「友情婚する?」律の発言に驚きの声!

かなえ(筒井真理子)が脚本を手がける連続ドラマ「恋愛遊覧船」の配信用スピンオフドラマの企画を涼(堀田真由)が考えることに。涼は配信でのバズりを狙ってドロ沼不倫愛憎劇を企画するが…。

スピンオフの主演は、ドラマ本編でヒロインの友人役を務める現役アイドルの小百合(中田青渚)。彼女と食堂で会った涼は、にんじん嫌いな小百合に、妹・衿(長濱ねる)の姿を重ね…。

そんななか、律と公園で遭遇する。友達をなくしたくない涼は律に友達でいようと伝えようとするが、律は涼の言葉を遮り、「僕からは絶対絶交したりしないよ。だから、また僕から逃げようなんて思わないで」と忠告。そんな律に「切ない」「幸せを願わずにいられない」という声が飛び出す一方、涼と律の友情の尊さもあってか、「複雑な気持ち」「涼にも律にも共感する」という声も上がっていた。

「友情婚する?」律の発言に驚きの声!

涼と距離を置いた律が戻ってきたように、衿も戻って来るかなと涼は不安に…。律に励まされた涼は衿との何気ないエピソードを思い出していた。律はどうでもいいと思っていた時間が尊いものだと涼に説く。その話がきっかけで、涼は衿とのエピソードを基に、女性同士の友情をテーマにスピンオフの企画書を女性の友人同士の会話劇に書き直す。

だがプロデューサーに新たな企画書は受け入れられず、元の企画で脚本が書くことに気乗りがしない涼は、将来を憂いて…。すると、律は「運が尽きたら、友情婚する?」提案するも、涼は無言で何も答えない。SNSでは律の発言に「いきなりぶっこむね」「プロポーズじゃん!」「思い切った!」「プロポーズされて無言って前代未聞じゃない?」「見ているこっちがいたたまれない…」「涼、それは失礼でしょ」と驚きと厳しい意見も上がっていた。

配信ドラマは、小百合の古参ファンであったドラマのアシスタントプロデューサー・花村(工藤遥)が知恵を絞り、縦型ドラマでの提案がされ、友情ドラマ案が採用されることに。SNSでは「愛のあるヲタク語りを繰り広げるAP花村さんに涙が止まらない」「アイドルヲタク役の元アイドル工藤遥さん、ヲタク口調がとてもリアルで大好き」と工藤の演技に称賛が寄せられていた。



ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。

※記事内の情報は執筆時点の情報です