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「時間が無駄」「楽しくなかった」“大学選びで後悔したこと”ランキングTOP3!圧倒的1位に「すごくもったいなかった」

  • 2024.11.9
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

大学選びは、将来のキャリアや生活に大きな影響を与える重要な選択です。しかし、入学してから「ここではなかったかも…」と感じる人も少なくありません。学びたい内容や環境、サポート体制、立地など、大学を選ぶ際のチェックポイントは多岐にわたります。

そこで今回は、そんな「大学選びで後悔した」と300名の方が感じたポイントについて、ランキング形式で紹介します。これから大学を選ぶという方はぜひ参考にしてみてくださいね!

第3位 就職に不向き(15票)

大学選びで後悔したことランキング第3位は『就職に不向き』だったことです。

就職に不向きな大学を選ぶと、卒業後に希望の職業や業界に進むのが難しくなり、後悔することがあります。就職サポートが充実していない大学や、企業からの評価が低い学校だと、希望する企業の採用枠に届かない場合も出てきてしまうかもしれません。

また、カリキュラムや資格取得の支援が乏しいと、就活に役立つスキルや実績が積みにくくなり、周りと差が開いてしまうかも。卒業後の進路もしっかり視野に入れ、大学を選んだほうがいいと感じる方が多くいました。

大学の偏差値とイメージで選んだが、就職率や就職実績などは見ていなかった。結局ここが一番大事。(45歳/男性)
大学を卒業後に働きたい地域などを考えずに大学を選んでしまった。(37歳/男性)

第2位 学部・学科選び(28票)

ランキング第2位には『学部・学科選び』がランクイン。

学部・学科選びを誤ると、大学生活や将来への後悔に繋がることが多いかも。興味や適性が合わない分野を選んでしまうと、学びに対する意欲が続かず、講義や実習が苦痛に感じられることも。

また、選んだ学部が希望する職業や進路と直結していない場合、卒業後に理想のキャリアへの道が狭まってしまうリスクがあります。自分の興味ややりたいことをじっくり考え、選択することが重要です。

学力が足りず、行きたい学科に行けなかったのであまり勉強が楽しくなかった(36歳/女性)
勉強しなくても入れ、資格も取れるから良いかと思ったが、いざ入ってみると思っていた勉強内容とは違い、少し後悔してます(24歳/女性)

第1位 駅や自宅から遠い(63票)

大学選びで後悔したことランキング第1位は『駅や自宅から遠い』ことでした!

駅や自宅から遠い学校を選んでしまうと、通学に時間や体力を多く費やしてしまいます。長時間の通学は毎日の負担となり、勉強や課外活動に割けるエネルギーが減少し、生活リズムが崩れやすくなる原因にも。

また、一人暮らしを選択し、帰省の際の交通費がかさむため経済的な負担が増し、ストレスや不満がうまれてしまったという声もありました。通いやすい環境かを確認し、無理のない通学距離を選ぶことが大切です。

電車の本数が少ない田舎の大学に通っていたので、通学に時間がかかってすごくもったいなかった。(27歳/女性)
家から大学まで片道1時間30分かかっていたので、その分、時間が無駄ですし、電車で通っていたので定期代もなかなかな金額でした。大学に行ったことに後悔はしていませんが、もう少し近い大学に行けばよかったと思いました。(34歳/男性)

他にはこんな理由も

ネームバリューのみで選んだこと(12票)

ただ有名というだけで大学を決めたが、もっと学部の内容など調べて本当に行きたいところを考えるべきだった。(40歳/女性)

偏差値だけで決めたこと(11票)

早慶、その下ならGMARCHに行きなさいと言われていたが、実際に上京してみると教育学部だったら〜大学(GMARCH以下)、看護だったら〜大学(GMARCH以下)というように各大学に強みや特色があり、偏差値だけで大学を見ていたことをもったいないと思うから。(25歳/女性)

※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2024年10月25日〜10月27日
調査対象:全国の20代~60代
有効回答数:300名