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「本当ぶん殴ってやろうか」撮影現場で子役の母親にブチギレ!?『最高の離婚』に出演の“実力派女優”といえば?

  • 2024.12.6
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

みなさんは、職場やアルバイト先でついイラッとしてしまった経験はありますか?多くの人と関わる仕事中は、穏やかに過ごそうと思っていてもストレスが溜まったり怒りが湧いてきたりすることがありますよね。

今回は、ある撮影現場で子役の母親の態度に対してブチギレそうになったという実力派女優をご紹介します。その正論すぎる理由に、納得する方も多いのではないでしょうか。

撮影現場で子役の母親に対してブチギレそうになった女優といえば?

さて、クイズです。2001年にスクリーンデビューし、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞や『2013年エランドール賞』で新人賞などを受賞した経験を持つ実力派女優がいます。

その方は、ある撮影現場で、子役の母親の態度に対してブチギレそうになった経験があるそう。

そんな破天荒なエピソードを持つ女優とは、いったい誰でしょうか?

ヒント...

①俳優養成所「無名塾」出身

②サバサバとした物言いで知られる女優

「映っていないからお芝居しなくていいよ」と耳打ちした子役の母親に…

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(C)SANKEI

答えは…真木よう子さんです!

子供の頃にテレビで同年代の女優が活躍しているのを見て、演技への興味を持ったという真木さん。15歳の頃に仲代達矢さんが主宰する俳優養成所「無名塾」にオーディションを経て入塾し、女優としてのキャリアをスタートさせました。その後映画『ゆれる』や『さよなら渓谷』『最高の離婚』などの人気作品に出演し、実力派女優として知られるようになりました。

そんな真木さんですが、自身でも自分の性格を「気が強い」と公言しており、歯に衣着せぬ物言いやサバサバとしたキャラクターが度々話題になっています。2021年1月22日放送のバラエティ番組『ダウンタウンなう』に出演した際には、撮影現場で起こった「ブチギレそうになった事件」について赤裸々に語っていました。

その事件は、子役の泣きの芝居を受けて真木さんが対峙するシーンを撮影しているときに起きた模様。カット割の関係で画面に映らない子役に向かって、子役の母親が「今映っていないから、お芝居しなくていいよ」と耳打ちしたというのです。真木さんはカメラに映らないことを理由に手を抜こうとした親子の姿勢に心底腹が立ったそうで、目の前にいた母親に対して「本当ぶん殴ってやろうか」と思ったと語っています。

続けて、「相手に向かっているときほど真剣に演じるのがプロの役者だ」と自論を展開した真木さん。演技に対して本気で向き合っている真木さんらしい、芯の通った発言ですよね。子役といえどプロの役者としての心構えを持ってほしいという、“ド正論”な動機によるイラつきだったようです。

エピソードを知るとより好きになるかも

プライベートや出演番組では何かとお騒がせな一面を持つ真木さんですが、芝居へ向ける情熱は真剣そのもの。そんな真木さんの今後の活躍にも期待が高まります。