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「ミュージシャンになる」職場を数ヶ月で退職…脱サラして大成功した“大物アーティスト”といえば?

  • 2024.11.25
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

芸能界で成功を収めた人々の中には、芸能界に入る前に意外な職業に就いていたり、思いもよらないような経歴を持っていたりする人が少なくありません。みなさんも、好きな芸能人やアーティストの意外な下積み時代に驚いたことがあるのではないでしょうか。

今回は、あの誰もが知る大物アーティストについてのクイズをご紹介!歌手、そして俳優として知られる大物アーティストの意外な過去に、驚くこと間違いなしです。

脱サラして大成功を収めた「大物アーティスト」とは?

さて、クイズです。デビュー当時から甘いマスクと歌声で多くの女性を虜にしてきた大物アーティスト。ユーモアのある人柄で、女性だけでなく男性からの支持も熱いその歌手は、高校卒業後に一度電気機器メーカーに就職していたのだそうです。いったい誰でしょうか?

ヒント…

①俳優としても活躍

②NHK紅白歌合戦への出場経験あり

「ミュージシャンになる」と職場を数ヶ月で退職

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(C)SANKEI

答えは…福山雅治さんです!

福山雅治さんと言えば、今や日本の音楽シーンを代表するアーティスト。『ガリレオ』シリーズなど、俳優としても多くのドラマや映画に出演し、その幅広い才能で多くの人々を魅了しています。福山さんがデビューしたのは1990年のこと。シングル『追憶の雨の中』で音楽業界に登場し、その後は数々のヒット曲を生み出しながら、俳優業でも成功を収めてきました。

今でこそ知らない人はいないほどの大物アーティストとなった福山さんですが、ここまでの道のりは順調というわけではありませんでした。長崎県出身の福山さんが高校卒業後、最初に進んだのは音楽の道ではなく、実は電気機器メーカーでした。しかし、音楽に対する熱い気持ちから、「ミュージシャンになる」と職場を数カ月で退職。夜行列車で上京したのだそうです。

東京に来た福山さんは、友人宅で暮らしながらアルバイトをスタート。材木店で働きながらもミュージシャンになるという夢は忘れず、ライブハウスに通い続け、さらに「音楽活動につながれば」と俳優のオーディションも受け続けたそうです。そしてついに俳優デビューのきっかけをつかみ、1990年にはシングル『追憶の雨の中』で歌手デビュー。瞬く間にその才能を開花させました。

『桜坂』や『家族になろうよ』など、数多くのヒット曲を生み出し、シンガーソングライターとして不動の地位を築いた福山さん。この成功は、歌手としての才能だけでなく、夢をあきらめない情熱、そして実現させるために努力したからこそ手に入れられたのです。

エピソードを知るとより好きになるかも

アーティスト、そして俳優として、知らない人はいないほどの成功を収めている福山さん。しかし、そんな福山さんにも電気機器メーカーで働いたり材木店でアルバイトしたりと、知られざる下積み時代がありました。このようなエピソードを知ると福山さんの魅力がより増して見えますし、「夢を追いかけること」「努力すること」の重要性も教えてくれますよね。