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離婚をしても毎年家族で合同誕生会 …仲が良いけど「一緒に暮らせない」“大物芸人とベテラン女優の元夫婦”といえば?

  • 2024.11.25
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

芸能界では毎年数多くのカップルが結婚し、また離婚していきます。華やかな結婚式や、ゴシップを伴う離婚劇が報じられることも少なくありません。その一方で、離婚を経てもなお、良好な関係を保ちながら友好を続けている芸能人元夫婦も多く存在します。

今回は、そんな離婚後も仲が良い元夫婦に関するクイズをお届けします。元夫婦たちが見せる意外な絆や、家族としてのつながりに、温かな感動を覚えていただけるはずです。

離婚した後も仲が良い芸能人の“元夫婦”とは?

さて、クイズです。ドラマでの共演を機に意気投合しゴールイン。芸能界を騒がせたビッグカップルとして知られ、離婚した後も毎年家族全員で合同誕生会を開くほど仲が良い芸能人元夫婦とは、いったい誰でしょうか?

ヒント…

①大物お笑い芸人とベテラン女優のカップル

②現在もバラエティ番組で共演する

 

一緒には住めないけれど尊敬し合っている

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(C)SANKEI

答えは… 明石家さんまさんと大竹しのぶさんです。

劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』完成報告会に登壇した明石家さんまさんと大竹しのぶさんは、ドラマ『男女7人夏物語』や『男女7人秋物語』での共演を機に意気投合。1988年に結婚し、1992年に離婚しました。しかし、離婚後も互いに尊重し合い、良い関係を維持しています。最も驚くべきことは、どちらも7月生まれということで、離婚後も毎年家族全員で合同誕生会を開いていること。離婚した元夫婦としては非常に珍しい形ですが、その理由は、二人がもともと持っていた強い絆にあります。

二人の間には、現在タレントとして活躍する娘・IMALU(イマル)さん、そして大竹しのぶさんがさんまさんと結婚する前に死別した元夫との長男・二千翔さんの2人の子どもがいます。2人ともさんまさん、大竹さんと良好な関係を築いており、特にIMALUさんを中心に、毎年合同誕生会が開催されるのだそうです。親子でありながらも、離婚後も協力して「家族」という形を大切にしていることが感じられますよね。

また、明石家さんまさんと大竹しのぶさんは、離婚後も互いにリスペクトし合い、プライベートでも連絡を取り合っているといいます。大竹さんはかつてインタビューで「一緒に暮らすのは無理」と言いながらも、「娘の父親であるし、仕事の面ではお互いに尊敬し合っている。当たり前ですけど会えば楽しくて笑いが絶えない」と話したことがありました。

今でもバラエティで共演をしては、息の合った掛け合いを見せてくれるさんまさんと大竹さん。お互いを尊敬し合い、かつ家族としての絆を大切にしているからこその仲の良さが感じられますよね。お二人がたくさんのファンに愛されながら芸能界の第一線で活躍し続けているのは、人と人との絆を大切にする、その人柄にあるのかもしれません。

エピソードを知るとより好きになるかも

離婚したものの、その後もお互いに尊重し合い、毎年合同誕生会を開くという素晴らしい関係を続けている明石家さんまさんと大竹しのぶさん。離婚後も良好な関係を保ちながら家族としてのつながりを大切にする姿勢には、心温まるものがありますよね。

離婚が終わりではなく、新たな形で家族としての絆を築いていくことができる、その証明のようにも思えるのではないでしょうか。