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「何に見える?」あなたに向いている“努力のコツ”がわかる【心理テスト】

  • 2024.12.8
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努力をしたい、でも努力をしようとしてもすぐに気持ちが下がってしまって続かない!という悩みを抱えている人は結構多いかもしれません。コツコツと同じことを毎日積み上げていく努力ができる人もいれば、難しい人もいます。あなたにも、きっと向いている努力の仕方があるはずです。あなたに向いている“努力のコツ”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.カヌレ

2.歯ブラシ

3.帽子

4.前屈している人



1.カヌレに見えた人は「短期間で集中的に努力する」

図形がカヌレに見えた人に向いている努力のコツは、短期間で集中的に努力することかもしれません。あなたには長い期間をかけてコツコツ積み上げるタイプの努力は向きません。もっとハードに短期間で仕上げる方法が向いているでしょう。期間を区切って一気に自分をブラッシュアップしていくことをお勧めします。

このタイプの人は、集中力が高く熱が入りやすい性格をしていそうです。一方で飽きっぽく同じことを延々続けるのは難しいのではないでしょうか。やると決めたら、その日から1週間など短めに期間を区切って、かなりストイックに努力をしてみるとよさそうです。そこで結果が出せればいいですが、出せないときは、また少し期間を空けてから努力する期間を作るとよいでしょう。

短期間ですので、内容は結構厳しめに設定しておいた方がよさそうです。簡単に終わるようなものだと、あなたはすぐ面倒くさくなってしまい、やらなくなりそうです。ちょっと続けるのはしんどいと感じるレベルのものを短期間で集中してやることで、あなたは熱中し、意欲を維持することができるでしょう。

2.歯ブラシに見えた人は「毎日コツコツ積み上げるように努力する」

図形が歯ブラシに見えた人に向いている努力のコツは、毎日コツコツ積み上げるように努力することかもしれません。あなたは忍耐強く、同じことをやり続けることができる人ではないでしょうか。途中でスランプに陥ったとしても、忍耐強く諦めずに努力を続けることができる才能を持っているようです。

このタイプの人は、根気強く地道に進むことができる性格をしていそうです。どちらかというと不器用ですし、あれこれ色々なことに挑戦するよりも、一つのことを極めていく方が得意でしょう。最初からうまくできなくても、めげることなくできるまで頑張る、そういう忍耐強さを持った人ではないでしょうか。

毎日やるので、それほどストイックすぎない方が長続きしやすそうです。ストイックな計画にしても、あなたは無理してやり遂げようとしてしまいますが、途中で無理をしすぎてしまいかねません。日常のルーティーンの中に組み込んでいても、それほど負担ではないレベルの負荷で、時間をかけて目標に向かって進むことがよさそうです。

3.帽子に見えた人は「小さな目標を一つずつクリアするように努力する」

図形が帽子に見えた人に向いている努力のコツは、小さな目標を一つずつクリアするように努力することかもしれません。あなたは何も達成感を感じられないままに、地道な努力を続けることは苦手ではないでしょうか。ただ、途中で達成感を感じることができると、また意欲が湧いてきて続けていくことができそうです。

このタイプの人は、素直で感受性が豊かな性格をしているでしょう。達成できたときに、結構強い喜びを感じられるのではないでしょうか。その喜びが、次頑張る意欲になり、結果的に努力を続けていくことができそうです。そのためには、大きな目標に向かうための小さな目標をたくさん作って、一つずつクリアする方法が向いているのではないでしょうか。

目標の設定は、あまり大きくしない方がよいでしょう。クリアできなくなると、あなたの中で気持ちが減退してきてしまい、努力を続けなくなってしまいそうです。ハードルを下げ、少しの進歩を目指すことで、最後まで諦めることなく進めるでしょう。結果的に大きな目標をクリアすることにつながりそうです。

4.前屈している人(後ろ姿)に見えた人は「しっかり計画を立ててその通りに努力する」

図形が前屈している人(後ろ姿)に見えた人に向いている努力のコツは、しっかり計画を立ててその通りに努力することかもしれません。あなたは無計画にとりあえず始めてしまうと、すぐに無理だと感じて諦めてしまいがちなのではないでしょうか。前もって計画を立てておくことで、レールに乗るようにスムーズに努力を続けることができそうです。

このタイプの人は、生真面目でやるべきことはきちんとやる性格をしているでしょう。そのため、きちんと考えて計画を立てた努力であれば、あなたの中でやるべきことという扱いになってくれるはずです。無計画で始めた努力は、それほど重要度が高くないからこそ、長続きしなくなるのではないでしょうか。

努力を始める前に、目標を具体的に決め、そこに至るための道筋を作るとよさそうです。紙に書き込み、壁に貼るというベタな方法も意外とあなたには有効かもしれません。期限を決めて、そこまでにこれだけのことをこなすと決めてしまえば、あなたは自然とその流れにのっていくことができるでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。