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「何に見える?」あなたの“欠点”がわかる【心理テスト】

  • 2024.12.2
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どんなに人格的に優れていると周りから思われるような人にも、必ず欠点があります。当然、あなたにだって欠点はあるのです。欠点があることは、決して悪いことではないですし、欠けたところが魅力になる場合もあります。ただ、欠点によって苦しい思いをすることもあるでしょう。あなたの“欠点”は何でしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.床拭きワイパー

2.お香

3.ポール

4.ネームタグ



1.床拭きワイパーに見えた人は「完璧を目指しすぎるところ」

図形が床拭きワイパーに見えた人は、完璧を目指しすぎるところが欠点かもしれません。あなたは完璧を目指すあまり、自分にも周りにも厳しくなりすぎてしまいがちなのではないでしょうか。完璧ではないと思うと、落ち着かず、なんとか完璧に近づけようと頑張り続けてしまうところがあるようです。

このタイプの人は、向上心が強く頑張りやな性格をしているでしょう。努力を苦にしない人ですし、頑張ることが当たり前なのかもしれません。できる限り、いい状態にしたいという強い信念のようなものも持っているようです。そのため、どうしても完璧な状態を目指そうとしてしまう傾向は強いのではないでしょうか。

完璧を目指すことが悪いことではないはずです。ただ、妥協しなければならないところや、完璧でなくてもいいところもあるのに、そこも突き詰めようとして、あなた自身がしんどくなることがあるようです。また周りにも強要してしまい、反発を喰らう可能性もあるでしょう。真っ直ぐのめり込みすぎてしまうため、そういうときはあえて別のことにも目を向けたり、視野を広げたりすると良さそうです。

2.お香に見えた人は「その場しのぎをするところ」

図形がお香に見えた人は、その場しのぎをするところが欠点かもしれません。あなたはその場しのぎをすることが多く、結局後で大変なことになるということが結構多いのではないでしょうか。なんとかその場だけ凌げればいいと考えがちで、後々のことまで目を向けられないところがありそうです。

このタイプの人は、頭の回転が早くテキパキ動いていく力のある人でしょう。ただ、その分、先々のことまで考えてじっくり腰を据えて行動するということが苦手かもしれません。先を見越す時間があれば、とっとと動いてしまいたいと気持ちが焦りがちでしょう。そのため、トラブルが起こっても、とりあえずその場しのぎでやり過ごすという方法を取りがちかもしれません。

その場しのぎが必要な場面も多々ありますので、あなたのその機転の利き方は役に立つものではあるはずです。ただ、何でもかんでもその場しのぎでやり過ごしてしまうことで、結局もっとひどい状態になってしまったりすることもあるのではないでしょうか。せっかく考える力がある人ですので、その場しのぎではいけない場面で、少し落ち着いて考えることができると良さそうです。

3.ポールに見えた人は「指示待ちになるところ」

図形がポールに見えた人は、指示待ちになるところが欠点かもしれません。あなたはいつも誰かの指示があるまで自分からは動こうとしないところがあるのではないでしょうか。指示がもらえれば、特に問題なく動くことができるのですが、指示する人がいないと何もしようとしないかもしれません。

このタイプの人は、従順で素直な性格をしている人でしょう。そのため、指示されれば反発心もなく、素直に聞き入れて、言われた通りに動くことはできるはずです。自分なりに考えて、動くこともありますが、初動は指示ありきになりがちかもしれません。みんなが自分で考えて動いていると、あなたはひとり手持ち無沙汰になってしまいそうです。

指示を仰いで、言われた通りにテキパキ動けることは社会的に必要な能力です。ただ、常に指示を待っているのは良くないでしょう。もともとあれこれ考えてしまいやすい繊細な性格ですので、勝手に動いたらいけないかと思ってしまう節はありますが、もし何かやった方がいいと思うのであれば「こういうふうに動いていいですか?」と確認してから動くといいかもしれません。

4.ネームタグに見えた人は「人見知りしすぎるところ」

図形がネームタグに見えた人は、人見知りしすぎるところが欠点かもしれません。あなたはコミュニケーション能力が低いわけではないのですが、どうしても人見知りしてしまうところがあるのではないでしょうか。相手に慣れるのに時間がかかりますし、自分から声をかけるのも少し苦手だったりするでしょう。

このタイプの人は、真面目で誠実な性格をしていそうです。他人に対しての態度も丁寧ですし、嫌な思いをさせないよう最大限気を遣っていたりもするでしょう。おそらく他人と接するのに、結構緊張していることが多いのではないでしょうか。特にあまり面識がない人と接するのは、話題を考えたり、相手の様子に気を配ったりしなければならず疲れを感じがちかもしれません。

それが嫌で、あまり積極的に自分からは声をかけないでしょうし、声をかけられても緊張してしまい、話をうまく広げていけなかったりすることがあるでしょう。もし少し欠点を直したいと思うのであれば、誰とでも話せる話題をいくつかネタとして用意しておくといいかもしれません。また相手のことを聞くというのも人見知りにはもってこいの話術です。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。