1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」あなたは“ケチをつけたがる人か”がわかる【心理テスト】

「何に見える?」あなたは“ケチをつけたがる人か”がわかる【心理テスト】

  • 2024.11.30
undefined

あなたの周りに、何の話をしていても、すぐにケチをつけてくる人はいませんか? 話のアラを探して指摘してきたり、揚げ足をとったりなど、あまりいい気分のしないことをしてくる人などのことです。しかし、ケチをつける人に限って、自分がそのようにしているという自覚が乏しいところがあります。あなたももしかしたら、その可能性があるかもしれません。あなたは“ケチをつけたがる人か”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.メジャー

2.キャップ

3.テープカッター

4.アルファベットの「d」



1.メジャーに見えた人は「ケチをつけたがる人」

図形がメジャーに見えた人は、ケチをつけたがる人かもしれません。自分ではあまり意識していないかもしれませんが、素直な言葉を返すことが少なく、「それってケチをつけているの?」と思われるような言葉を返すことが多いようです。自分は人とは少し違うということをアピールしたい気持ちがあるのかもしれません。

このタイプの人は、天邪鬼なところがある人でしょう。人と同じは嫌で、差別化を図ろうとしがちかもしれません。相手の言うことに対して共感してしまうと、なんとなく相手に負けたような気がしてしまうのではないでしょうか。だから、相手の言うことのアラを探し、ケチをつけることで自分を出していそうです。

おそらくそれが癖のようになっているせいで、素直に相手の言うことを聞き入れたり認めたりしたい時でも、ついケチをつけてしまうのではないでしょうか。照れ隠しのような側面もあるのかもしれません。

2.キャップに見えた人は「ケチをつけない人」

図形がキャップに見えた人は、ケチをつけない人かもしれません。あなたはおそらく、ケチをつけず、素直に聞き入れたり納得したりすることができる人ではないでしょうか。相手の言葉に対してアラ探しをしようとしない人でしょう。ケチをつけるという発想自体を持っていないかもしれません。

このタイプの人は、素直であまり思慮深くない性格をしていそうです。物事を深くは考えず、相手の言うことをそのまま素直に受け入れる真っ直ぐさがあるようです。そのため、相手の話に騙されたり、ツッコミどころをスルーしたりする天然さがあるのではないでしょうか。あからさまな嘘を「すごいね」と興味津々で聞いてしまう、おっとり感があるようです。

そういう素直で天真爛漫なところが、あなたの持ち味なのではないでしょうか。基本的にポジティブですし、否定的なことを言わない人ですので、おそらく周りの人からも好かれやすいかもしれません。あなたと話をしていると、楽しい気分になって、あれこれ喋ってしまうという人も多いのではないでしょうか。

3.テープカッターに見えた人は「あまりケチをつけない人」

図形がテープカッターに見えた人は、あまりケチをつけない人かもしれません。あなたはおそらくケチをつけて相手を嫌な気持ちにさせてしまうことを懸念しているのではないでしょうか。揚げ足をとったり、アラ探しをしたりすることで、相手が怒ってトラブルになるくらいなら黙っている方を選ぶ人でしょう。

このタイプの人は、協調性が高く遠慮がちな性格をしていそうです。あまり前にしゃしゃり出る方ではなく、いつも一歩下がって控えめなポジションを取りがちでしょう。周りの人の気持ちを考え、トラブルになってしまわないよう、いい人でいようとするのではないでしょうか。気を遣いすぎて疲れやすいかもしれません。

そのため、心の中ではケチをつけていても、それを言葉にすることはない人でしょう。表情にも出さないはずです。ただし、家族など身近な存在で気を許せる相手であれば、ぼそっとケチをつけることはあるかもしれません。喧嘩になることもあるかもしれませんが、気を遣ってばかりではパンクしてしまいます。そういうことができる相手が、あなたには必要そうです。

4.アルファベットの「d」に見えた人は「ややケチをつけたがる人」

図形がアルファベットの「d」に見えた人は、ややケチをつけたがる人かもしれません。あなたはおそらく自分がケチをつけがちであることをうっすら気づいているのではないでしょうか。それゆえ、自制している部分もあるのかもしれません。家族など気を許している相手の前では、かなり揚げ足を取り、ケチをつける人ではないでしょうか。

このタイプの人は、頭の回転が速く細かいことまでよく気が回る性格をしていそうです。そのため、すぐ人の話のアラを見つけてしまうのかもしれません。また言わずにはいられない性格ですので、ついつい思ったことを言ってしまい、結果的にそれがケチをつけたような形になっていることが多いでしょう。

大人になるにつれて、黙っていた方がいい場面で口を閉じることが、少しずつできるようになっているようです。ただ、心の中では思うところがいっぱいあったりするのではないでしょうか。言っていることは正しかったりすることも多く、ケチをつけられたとは捉えていない人も結構いるかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。