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「何に見える?」あなたの“ライバルへの態度”がわかる心理テスト

  • 2024.12.4
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自分では相手に対してライバル心を燃やしているつもりだったのに、相手は嫌われていると思っているなど、ズレが生じてしまう場合があります。相手のライバルへの態度とあなたのライバルへの態度が違うと、そういうズレが生じても仕方がないですよね。あなたはライバルに対して、どんな態度をとっているか知っていますか?あなたの“ライバルへの態度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.たこ

2.釣り針

3.鼻と口髭

4.フック



1.たこに見えた人は「明らかに敵視する態度」

図形がたこに見えた人は、ライバルに対して明らかに敵視する態度をとりがちかもしれません。もしかしたら、あなたがライバルと感じている人は、あなたから嫌われているんだと勘違いしている可能性もあるでしょう。冷たい視線を送ったり、相手が優位になると不機嫌になったりと、敵視していることをバリバリ出してしまっていそうです。

このタイプの人は、負けず嫌いで真っ直ぐな性格をしていそうです。ライバルとまるで友人のような付き合いをする人もいますが、あなたには信じられないでしょう。ライバルであるからには、確実に距離を保って、相手に対して情を感じなくて済むようにしたいのが、あなたの付き合い方なのではないでしょうか。

ライバルである以上、できる限り自分が優位に立ちたいでしょうし、相手を叩き潰したい気持ちもありそうです。そのため、自然と睨んでしまっていたり、相手の悪口を周りに吹聴したりと、確かに嫌いな相手にするような態度を取ることがありそうです。ただ、あなたの中ではおそらく嫌いなのではなく、ライバルとして認めているからこその態度なのではないでしょうか。

2.釣り針に見えた人は「付かず離れず、でもしっかり様子を伺う態度」

図形が釣り針に見えた人は、ライバルに対して付かず離れず、でもしっかり様子を伺う態度をとりがちかもしれません。もしかしたら、あなたがライバルと感じている人は、あなたのことを認識できていないかもしれません。あなたが自分のことをライバル視しているとはつゆ程も思っていない可能性がありそうです。

このタイプの人は、警戒心が強く慎重な性格をしていそうです。そのため、ライバルが自分の存在に気づいて闘志を燃やすことをよしとしていないのではないでしょうか。距離をある程度保ちつつ、相手の動向を見ながら、出し抜こうとするところがあるでしょう。相手から話しかけてくれば、普通に愛想よく話しますし、パッと見は面識のある知人くらいの感じに見えそうです。

ただし、ライバル視しているからこそ、あなたは相手の動向にはきちんと注意を向けているはずです。そしてライバルの方が優位になると、内心とても悔しい想いを抱いてはいるでしょう。それを表に出すことはないでしょうから、ライバルはもちろんのこと周りの人も気づかないかもしれません。ひっそりとライバル視している状態ではないでしょうか。

3.鼻と口髭に見えた人は「友人のような態度」

図形が鼻と口髭に見えた人は、ライバルに対して友人のような態度をとりがちかもしれません。もしかしたら、あなたがライバルと感じている人は、あなたのことを友人のひとりだと思っているのではないでしょうか。なんとなくライバル視されているように感じることはあっても、一緒にいると楽しい存在だったりしそうです。

このタイプの人は、協調性が高くコミュニケーション能力に長けた性格をしていそうです。そのため、ライバルは、能力的にも近く興味関心も被っている存在として、仲良くなりやすいと感じるのではないでしょうか。ライバル視することで友人になっていくのかもしれませんし、友人がライバルになっていくのかもしれません。そのどちらのパターンもありそうです。

友人ですので、ライバルの方が優位になった時には「悔しい」と本気で悔しがりつつも相手の成功を喜ぶようなところがありそうです。あなたにとって、ライバルは同士でもあり切磋琢磨してお互いにいい刺激を与え合う存在だったりするのでしょう。そのため、よきライバルという言葉がぴったりな関係を築いていくのではないでしょうか。

4.フックに見えた人は「謙虚な態度」

図形がフックに見えた人は、ライバルに対して謙虚な態度をとりがちかもしれません。もしかしたら、あなたがライバルと感じている人は、あなたからライバル視されているとは微塵も感じていないのではないでしょうか。むしろ尊敬されているとか、認めてくれていると思っているかもしれません。

このタイプの人は、腰が低く謙虚な性格をしていそうです。自分に自信がないわけではないのですが、あまり自慢したりしませんし、自分の能力を隠そうとするところがあるでしょう。ライバルと感じる相手に対しても、自分がライバル視しているなんて申し訳ないと感じ、あまり悟られないよう隠しているのではないでしょうか。

ただ、心の中ではライバル視しているため、相手の方が優位になると内心悔しく感じることはあるのでしょう。それも感情として出すことはしませんし、誰かに悔しい気持ちを吐露することもなさそうです。そして最終的には「素晴らしい人だから、負けて当然」と自分を慰めていたりするのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。