「何に見える？」あなたが“やる気をなくす原因”がわかる心理テスト

2024.11.28

やる気に満ち溢れていたはずが、風船が萎むようにやる気をなくしてしまうことがありませんか？やる気がなくなってしまうと、一気に腰も重くなり、何かに挑戦しようという前向きな気持ちも消えてしまいます。やる気をなくすのには必ず原因があります。あなたが“やる気をなくす原因”は何でしょうか？探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.帽子

2.夕日

3.早押しボタン

4.ベロ

1.帽子に見えた人は「周りから色々言われたから」

図形が帽子に見えた人は、「周りから色々言われたから」やる気をなくしたのかもしれません。あなたは少し難しいけど挑戦してみようと意気込んでいたのに、周りから「難しいんじゃないか」「やめておいた方がいいんじゃないか」とネガティブなことを言われてしまったのかもしれません。それによって一気にやる気が萎むことが多いようです。

このタイプの人は、気が小さく流されやすい性格をしていそうです。優しい人ですし、素直なところがあり、周りからあれこれ口出しされやすいかもしれません。よく考えて動く人ですので、安易な判断で挑戦などはしない人なのですが、周りから口出しされると自信がなくなってきてしまうのではないでしょうか。

あなたは楽天的でもありませんし、自分で考えて行動する力のある人でしょう。だから周りから色々言われたからといって、自分の考えを変える必要はないのではないでしょうか。きっとあなたは、リスクも承知の上でやってみようと気持ちを膨らませていたはずです。せっかくのやる気を余計な口出して萎ませて足を止めてしまうのは、もったいないことではないでしょうか。

2.夕日に見えた人は「疲れたから」

図形が夕日に見えたひとは、「疲れたから」やる気をなくしたのかもしれません。あなたは頑張ろうと思うと、がむしゃらに頑張るところがありそうです。とことんまで無理をし、へとへとになったタイミングでやる気をなくしてしまうことが多いのではないでしょうか。そのため、単純に体と心が休まれば、またやる気になっていきそうです。

このタイプの人は、真っ直ぐで頑張り屋な性格をしていそうです。のめり込みやすいところがあり、やると決めたらとことんまでやる人でしょう。周りからの圧力などでやる気がなくなることはなく、エネルギーが枯渇することでやる気がなくなるのではないでしょうか。もうこれ以上は無理だと感じることが、やる気の減退になるようです。

少し心身ともに無理し過ぎてしまうところはありそうです。周りが心配していてもやる気に燃え、聞く耳を持たない頑固さもあるでしょう。そのため、やる気がなくなった時は無理して動かず、少し休むことに専念した方がよさそうです。そうすることが、気持ちを持ち直す一番の近道なのではないでしょうか。

3.早押しボタンに見えた人は「ゴールが見えないから」

図形が早押しボタンに見えた人は、「ゴールが見えないから」やる気をなくしたのかもしれません。あなたは頑張り始めても、どこまで頑張ればいいかわからないと感じた途端、やる気がどんどん減退していってしまいがちなのではないでしょうか。そのため、ゴールが見えてくると、またやる気が盛り上がってくるところがありそうです。

このタイプの人は、せっかちで結果を早く求める性格をしていそうです。忍耐力よりも瞬発力に自信がある人でしょう。熱量は長く持続はしないため、短い期間で一気に頑張って結果を出すやり方の方が合っているのではないでしょうか。そうしないと、やる気がどんどんなくなっていき、気持ちが離れて諦めるという流れに陥ってしまいそうです。

ゴールが見えなくてやる気がなくなるのであれば、一旦そこで区切って仕切り直すことを考えるといいかもしれません。もう少しゴール設定をしっかりとして、そこから再挑戦すれば自然とやる気も湧いてくるでしょう。ずるずると結果も出ないまま頑張り続けることは、やる気を継続できなくなる原因です。

4.ベロに見えた人は「興味がなくなったから」

図形がベロに見えた人は、「興味がなくなったから」やる気をなくしたのかもしれません。あなたは気持ちが離れてくることでやる気も自然と減退していくのではないでしょうか。だからこそ、義務感や周りからの指示でやることは、やる気を感じないはずです。興味を持てることにしかやる気を出せないのではないでしょうか。

このタイプの人は、気分屋でマイペースな性格をしていそうです。気分が乗れば、やる気満々になりますが、結構すぐにやる気が萎んでしまうことが多いのではないでしょうか。熱しやすく冷めやすいため、やる気になったと思ったら翌日にはやる気がなくなっているということもあるくらい、アップテンポで上がり下がりしてしまうでしょう。

興味がなくなったことに、やる気を出すことは難しいかもしれません。何か興味を感じられるような工夫をする必要はあるでしょう。少し面白みを足したり、仲間を作ったりし、興味を持てれば自然とやる気も湧いてくるのではないでしょうか。ただし長続きはしませんので、変化と刺激を加え続けることは必要そうです。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。

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