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母の意地を見せられるか?激しすぎる"人気ママ雀士"対決にファンからも大きな反響

  • 2024.11.14
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(C)AbemaTV,Inc

母としての意地を見せつけるーー。

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」11月12日(火)の第2試合。渋谷ABEMASの日向藍子(最高位戦)U-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)による"ママ雀士"対決が繰り広げられた。

激しい“ママ雀士"対決!

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日向と瑞原は、子育てとプロ雀士を両立するいわゆる"ママ雀士"だ。

2人とも卓の外では柔和な雰囲気と優しい笑顔で多くの麻雀ファンから愛されている。しかし、いざ対局の場になればプロ雀士としての真剣な表情をあらわにする。

この日も、2人は母の意地を見せつけるが如く、激闘を繰り広げた。

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2人が出場したのは第2試合。

セガサミーフェニックスの醍醐大(最高位戦)、赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)、日向、瑞原の順で試合はスタートした。先に動きがあったのは瑞原。東1局で親の醍醐に手痛い18,000点を放銃し、一気にラス目へと陥落してしまう。

しかし、その後の東2局で瑞原は4,000点をツモ。ホッとしつつも、点数申告を間違えそうになったことによる少しの恥ずかしさが混じった表情を見せた。この表情に、ファンも思わず「申告かわいい」「自分でも笑ってるw」「可愛いから許す」と絶賛のコメントを寄せていた。

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続く東3局、仕掛けた日向が先にテンパイを取るも、瑞原が追いかけてリーチ。どちらも山に複数枚当たり牌が残っており、"ママ雀士"同士による激しいめくり合いとなった。

めくり合いに勝ったのは、日向。2,600オールのツモあがりで2着目へと浮上し、瑞原に20,000点以上の差をつける。笑顔溢れる愛らしい表情と日向の代名詞ともいえる「ちゅも」の炸裂に、ファンはXで「めちゃめちゃナイスちゅもー!」「ひなたんナイス!」と歓喜している様子が見られた。

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しかし、その後は放銃や醍醐・園田のツモアガリが続き、両者共に苦しい展開に。結果、日向は3着、瑞原は4着で終了し、どちらも納得のいく内容とはならなかった。

その後の舞台裏インタビューで試合内容について尋ねられると、苦しい試合展開だったことに2人とも「頭に来ました」「腹が立ちました」とコメント。それでも、終始笑顔で和やかな雰囲気の中で行われるインタビューに、"ママ雀士"としての側面が見られたように感じた。今後も、2人のMリーグでの活躍に注目だ。


Mリーグ
【11月12日】デイリーハイライト
[配信日時]11月12日(火)
[番組URL]https://abema.tv/video/episode/444-1_s70_p5034

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