美人雀士・高宮まり vs 役満・国士無双！ヒリヒリする緊迫展開と“衝撃結末”に「お見事！」「すげぇ」【Mリーグ】

 

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」10月29日の第1試合。

KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり（連盟）が四暗刻の役満テンパイ、さらにはEX風林火山・松ヶ瀬隆弥（RMU）の役満を阻止するビッグプレーを見せた。

前々回、前回の試合でトップ・2位と好調の高宮のプレーにこの日もクギ付けだった。試合は、U-NEXT Pirates・鈴木優（最高位戦）、高宮、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎（連盟）、松ヶ瀬の順でスタート。東1局に内川へ3,900点の放銃をした高宮は次局の親で巻き返しを図る。

東2局、親で連荘したい気持ちとは裏腹に、高宮の配牌は3対子を含む決して良いとはいえなかった。しかし、そこからスルスルと4対子、5対子、さらには1暗刻、2暗刻とツモが進む。そしてついには、3暗刻・2対子が完成し、配牌からは想像もつかなかった「ツモり四暗刻」をテンパイ。その時点で高宮の当たり牌は山に2枚あり、Mリーグでは2023年5月16日以来の役満に大きな期待がかかる。しかし、当たり牌はまさかの高宮が最後にツモる直前の牌にあり、結局四暗刻は成就しないまま流局した。

その後の東3局、次はなんと松ヶ瀬が「国士無双」をテンパイしてリーチ。この日2度目の役満テンパイに、実況・解説・コメント欄は大興奮。

松ヶ瀬の役満がいつ成就してもおかしくないなか、高宮が意地の攻撃麻雀でチー・ポンをしてタンヤオのテンパイを入れる。その後、松ヶ瀬が高宮の当たり牌を掴んで放銃し、見事高宮は松ヶ瀬の役満を阻止した。

国士無双を阻止された松ヶ瀬は、思わずぼう然とした表情で天を見上げる。その表情にXでは、「かわいそすぎて見てられんわwww」、「もう役者の域だろこれ」と反響。一方で、高宮の役満阻止に対して、コメント欄では「怯まずかわした高宮さんがお見事！」「高宮すげぇｗ」という賞賛の声で溢れた。

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Mリーグ
【10月29日】デイリーハイライト
［配信日時］10月29日（月）
［番組URL］https://abema.tv/video/episode/444-1_s70_p5026

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