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声優と雀士の二刀流『鬼姫』珍しく怒りを露わに…!伊達朱里紗は逆襲なるか?【Mリーグ11月25日分】

  • 2024.11.27
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(C)AbemaTV,Inc

第1試合は無念のラスに終わりMリーガーになってからは初めての個人2連続ラスに…。

怒りの連投に臨む伊達朱里紗は、いつも以上に鋭い視線を光らせ雪辱を誓う。


Mリーグは、主要プロ団体の中でも選りすぐりのトッププロが4名でチームを組み、9チームで行われる麻雀のトッププロリーグ。11/25(月)にKONAMI麻雀格闘倶楽部vsEX風林火山vsU-NEXT Piratesvsセガサミーフェニックスの試合が行われました。

第2試合のカードは格闘倶楽部:伊達朱里紗、風林火山:二階堂亜樹、Pirates:仲林圭、フェニックス:浅井堂岐(たかき)のカードとなりました。

怒りのアツ続行宣言!!

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第1試合はリーチの引き合いに負けたり、相手のアガリ牌を掴まされたりと不運が続いたこともあり、伊達はラスに沈みました。

すると
「アツ続行だよ〜!こんなの〜!」
と少しお怒りの様子で階段を上がってくる伊達。

珍しく怒っている様子を見せましたが、声優らしい可愛らしい声なので、声だけ聞くと何かのアニメの1シーンのようにも聞こえます。

アツ続行宣言通り、第2試合も伊達が連投しました。
KONAMI麻雀格闘倶楽部は連投が珍しいチームですが、ここは伊達が怒りの連投となりました!

果たして雪辱を果たすことはできるのか!?

序盤は第1試合の影がよぎる

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東4局は堂岐が七対子の先制リーチを打つも、伊達はすぐさまリャンメン変化の7pを引き、3,6p待ちの追っかけリーチ!
伊達特有のリーチモーションの通称“伊達リー”も光ります。

しかし、安牌がない亜樹が一番安全そうに見える西を切るもこれが堂岐のアガリ牌。
堂岐が18000点を手にしました。

伊達や麻雀格闘倶楽部ファンからしたら、リーチやテンパイを入れてもアガれなかった第1試合の展開に似たような横移動は不吉な予感もあったでしょう。

鬼姫の逆襲がはじまる…

そんな伊達にチャンスが訪れたのは南2局でした。

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親番の亜樹から先制リーチが来ましたが、伊達は發を引いて發と4mのシャンポン待ちの混一色をテンパイしました。
これをドラの西を切ってヤミテンに構えます。

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すると亜樹が掴んだのは、伊達のアガリ牌で、しかも高めになる發でした。

河がマンズの染め手に見えるのとドラの西切りを見てテンパイの気配を感じていたのか、観念したように發を河に置くと、伊達からロンの声が上がりました。

声優らしい可愛らしくも凛とした声で申告された点数は8000点。
ラス目から一気に2位まで上がってきました。

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アガった後の伊達の表情はいつにも増して鬼気迫る雰囲気を漂わせています。

そこにあるのは、雪辱を果たさんとトップに狙いを定める勝負師、そして鬼姫と相手チームから恐れられるプロ雀士・伊達朱里紗の姿でした。

伊達の逆襲はまだ終わりません。

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南3局ではダブドラの赤5mを含んだメンツをチーして満貫確定のテンパイを入れます。

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すると伊達から切られた4mを堂岐がチーして一気通貫のテンパイを入れるも、押し出されたのは伊達のアガリ牌の南でした。

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伊達がトップ目の堂岐から8000点を奪い、オーラス直前に遂にトップ目に立ちました!

運命のオーラス!果たして伊達はリベンジなるか!?

オーラス直前にトップ目に立った伊達でしたが、ライバルたちが喰らいついてきます。

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まずは仲林がカン7mのドラ待ちの先制リーチを入れます。これはツモれば満貫以上確定で、伊達を捲ってトップになります。

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さらに亜樹も中、混一色の裏ドラによっては倍満まで見える高打点のリーチを入れました。

高打点のリーチに挟まれる形となった伊達ですが、自らが放銃せず誰かが放銃する横移動ならばトップになれます。

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しかし、仲林がラス牌の7mをツモ。
2000-4000のアガリで大逆転トップとなりました。

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これには第1試合に登板したチームメイトの瑞原も
「よっしゃあぁーーーー!!!」
と一際大きな声で大喜びでした。

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一方で、トップを捲られ2着となった伊達は悔しさというよりかは、何か考え込んでいるような表情を浮かべていました。

その目線の先には次の一戦を見据えているのでしょうか。

次回の伊達朱里紗の闘牌にも注目ですね!