トップを追い求める、元乃木坂46→“純卓のインフルエンサー”　チームの危機はいかに…？！【11月19日配信分】

現在、チームは最下位。昨シーズンもレギュラー敗退だったBEAST X(テン)は2シーズン連続でのレギュラー敗退になると、Mリーグの規定によりチームメンバーの入替を余儀なくされてしまう。
中田花奈は乃木坂46時代にステージ上でファンを元気づけてきたように、Mリーグの卓上でもチームやファンの希望となれるのか！？

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Mリーグは、主要プロ団体の中でも選りすぐりのトッププロが4名でチームを組み、9チームで行われる麻雀のトッププロリーグ。11/18(月)にBEAST XvsTEAM雷電vsEX風林火山vs赤坂ドリブンズの試合が行われました。

第1試合のカードはBEAST:中田花奈、雷電:瀬戸熊直樹、風林火山:二階堂瑠美、ドリブンズ:鈴木たろうのカードとなりました。

中田とBEASTにいきなり暗雲がたちこめる...

東2局1本場でたろうがリーチ、平和、ドラ、赤の満貫以上確定の先制リーチを入れます。
待ちは6,9p。

すると中田はドラの7sを引きます。
ドラが3枚になり、高打点かつ5pや赤5mにひっつくと、リャンメン待ちになる可能性も大いにあります。

しかも、中田からは8pが3枚見えていて、最後の8pをたろうが持っていない限り6,9pのリャンメンには当たらない、いわゆる「ワンチャンス」の状態です。

そんなこともあって、中田が切ったのは9p。
これが無情にもたろうが最後の8pを持っておりロンされます。

序盤で、中田は8000は8300点を失ってしまいます。

「重力、引力、惹かれて」逆襲の“インフルエンサー”登場

東3局1本場には瑠美が瀬戸熊から12000点の跳満のアガリでトップ目になりました。
これによって中田は上位から点数を離されてしまいます。

しかし、中田花奈はこのままでは終わりませんでした。

南1局に中田が対面の瀬戸熊からドラの中をポン。8000点以上が確定します。

奇しくも中は、中田が経営している麻雀カフェ「chun.」の名前の由来となった牌。名前に同じ漢字が入っていることが決め手だったようです。

そんな中田は中をポンした時点では、ペンチャンなどの愚形がかなりありましたが、さばいて最終的には3,6mの好形のテンパイにできました！

そして6mをツモ！
2000-4000のアガリで“ブンブンブン”と反撃へのイントロが流れ出しました！

これにはチームメイトの菅原もうちわを持ってニコニコ笑顔で大喜び！なんだか、ライブに来たファンのよう。

さらに南2局には8sをポンして、タンヤオ、ドラ、赤2の3,6s待ちで8000点を狙います。

すると瑠美から6sが出てこれをロン！

8000点を瑠美から奪い2着目まで上がってきました。
トップまであと少しです。

逆襲のインフルエンサーはトップを取れたカナ！？

南3局にトップ目で親でもあるたろうが先制リーチ。待ちは5,8s。

しかし、中田もタンヤオの2m単騎のヤミテンから6mを引き、3,6mの亜リャンメン形で追っかけリーチ！
これをアガれると一気にトップが近づいてきます！

しかし、ツモったのはたろう。
しかも赤5sをツモって、4000オールの大物手となりました。
これによって、中田も一気に離されてしまいました。

これには中田も口元が強張らせ、唇を噛み締めるような表情を浮かべて非常に悔しそうです。

さらにオーラスには瑠美が非常に早い1,4m待ちのリーチを入れると、これを順当にツモ。
リーチ、一発、ツモ、中、ドラの2000-4000の親かぶりで最後の最後に3着に交代してしまいました。

結果は残念ながらも3着でしたが、途中の逆転劇にはBEASTファンも心踊ったのではないでしょうか？
次回の中田花奈に期待しましょう！

Mリーグ
【11月18日】デイリーハイライト
［配信日時］11月19日（火)
［番組URL］https://abema.tv/video/episode/444-1_s70_p5037

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