アガリ牌のカウント「0」で麻雀界の“鬼姫”、悔しカワイイ表情を披露「む〜〜」

Mリーグは、主要プロ団体の中でも選りすぐりのトッププロが4名でチームを組み、9チームで行われる麻雀のトッププロリーグ！

10/29(火)にKONAMI麻雀格闘倶楽部vsKADOKAWAサクラナイツvsEX風林火山vsU-NEXTPiratesの試合が行われました！

第1試合のカードは格闘倶楽部:高宮まり、サクラナイツ:内川幸太郎、風林火山:松ヶ瀬隆弥、Pirates:鈴木優のカードとなりました。

「レディベルセルク」に役満テンパイ！

東1局は3900点の放銃からスタートした高宮でしたが、続く自身の親番でもある東2局にツモリ四暗刻の役満テンパイが入り、これをリーチします！

アガリ牌は4mと7s
楽屋の伊達も「2山です」と2本指を立てて声援を送ります。

アガリ牌が山に2枚と、ツモリ四暗刻にしては山に残る枚数が多く、今シーズン初の役満に期待がかかります。

しかし最後に山にあった4mが、無情にも高宮の1つ手前である優に流れてしまいました。
点数表示にあるアガリ牌のカウントも「0」に...

これには伊達もこの悔しそうな表情。
「む〜〜」と声まであげます。

伊達には「鬼姫」という愛称もありますが、どこか鬼滅の刃の禰󠄀豆子のような仕草にも見え、可愛らしさ全開。

この局は高宮と松ヶ瀬の2人テンパイの流局で終えました。

拮抗した展開が続く中、東3局3本場に風林火山の松ヶ瀬が国士無双をテンパイします。
しかも、5巡目のテンパイとなり、場にアガリ牌の南が3枚見えているものの、出アガリも誘えると判断してリーチ！

楽屋にいたチームメイトの二階堂瑠美、亜樹の二階堂姉妹はざわつきます。

特に妹の亜樹は、姉の瑠美が静かにするように促されるも、それでも慌てふためくように動き回ってソワソワしています。

しかし、先ほど四暗刻がアガれなかった高宮が内川から出た2sをポンしてタンヤオドラ2の3900は4800点のテンパイ。待ちは3,6pです。

すると無情にも6pを掴んだのはリーチしていた松ヶ瀬。
国士無双をテンパイしていたものの3900は4800点の失点。リーチ供託も取られてしまいました。

これには女流雀士のレジェンドとも言われる二階堂姉妹もガックリ...

瑠美も「うわ〜...痛いじゃん...」とうなだれます。

二度の役満テンパイがあったもののどちらもアガれず、2シーズンぶりの役満はお預けとなってしまいました。

その後、トップ争いが高宮・優・内川の3人みよるデッドヒートのような展開になりました。

決め手となったのは南3局

優がタンヤオ平和ドラ赤の満貫をダマテンにしたところに、高宮がその後の守備も意識して7mを打つと、これが優への放銃になり、8000点を失ってしまいました。

そのまま優がこのリードを守ってトップで試合終了。
優は個人2連勝となりました。

一方で、役満をテンパイした高宮は3着、松ヶ瀬はラスと厳しい結果となってしまいました。

果たして今シーズンの役満は現れるのでしょうか！？

Mリーグ
【10月29日】デイリーハイライト
［配信日時］10月29日（火）
［番組URL］https://abema.tv/video/episode/444-1_s70_p5026

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