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「踊って」→「特技じゃねぇ」 オーディション時、ダンスを拒否した“日本を代表する人気女優”といえば?

  • 2024.11.18
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

芸能界で成功を収めた俳優や女優の中には、オーディションにまつわるユニークなエピソードを持つ人も少なくありません。

厳しい審査を経てデビューを果たす彼らですが、中には振り返ると思わず笑ってしまうような出来事もあります。

今回は、オーディションで特技を親に偽られて困惑したという、とある女優にまつわる話です。

『東宝シンデレラオーディション』で驚きのエピソードを持つ女優とは?

さて、突然ですが「東宝シンデレラオーディションで、勝手に親に特技をジャズダンスと書かれ、審査員から『踊って』と言われても拒否した女優がいる」というエピソードを持つ女優を知っていますか?

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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

答えは…長澤まさみさんです!

「特技じゃねぇ」

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(C)SANKEI

長澤まさみさんは、日本を代表する女優の一人で、その高い演技力と自然体な美しさで多くのファンを魅了しています。3万5,000人以上の応募者の中から「第5回 東宝シンデレラオーディション」(2000年)で見事グランプリに輝きました。

しかし、そのオーディションの際長澤さんの母親が引き起こした“ハプニング”があったといいます。

上白石萌歌さんがグランプリとなった「第7回 東宝シンデレラオーディション」の特別審査員(スカウト係長)を務めた長澤さんは、開催前に自らのオーディションを振り返っていました。

特技欄に「ジャズダンス」と記載されていたといいますが、実はこれは母親が勝手に書いたものだったんだそう!長澤さん本人にはジャズダンスの経験がなく、オーディションの場で「踊ってみて」と言われると「自信ないし特技じゃねぇ」と断ったんだとか。

このエピソードは彼女がまだ中学1年生だった当時の素直さと、選ばれる場であるオーディションとはいえ自らを貫いた「強さ」を感じさられます。

このようなハプニングがありながらも、彼女はその場の雰囲気や自然体な振る舞いで審査員たちに強い印象を与え、見事グランプリに選ばれました。長澤さんは、この経験について「素直でいることが大切だと感じました」と後に振り返り、オーディションに臨む若い才能へもアドバイスを送っています。

エピソードを知るとより好きになるかも

このエピソードは、才能と個性が光るオーディションの一コマであり、長澤まさみさんのキャリアの出発点を象徴するものとなっています。自分に正直であることが、彼女の魅力と成功の秘訣なのかもしれません。