『ONE PIECE』見た目も立場もそっくり…【キャラクターの共通点からわかるゾロの未来】

2024.11.29

『ONE PIECE（ワンピース）』に登場する麦わらの一味の副船長で剣士のゾロは、ルフィの初めての仲間として、さまざまな苦難を乗り越えてきました。麦わらの一味は旅の途中でバラバラになり2年間の修行期間を設けましたが、これを提案したのが元ロジャー海賊団副船長のレイリーです。そんなゾロとレイリーには、いくつも共通点があるのをご存知ですか？

今回は「ゾロとレイリーの共通点からわかる、ゾロの未来」をご紹介します！

※この記事はネタバレを含みます。

まるで不死身！タフすぎる2人

ゾロは、師匠である鷹の目のミホークに斬られた時、自力で縫合しました。ココヤシ村の医者に「バカモンが!!こんな大傷自分で処理しおって!!」と怒られるほどの傷でしたが、傷口が開きながらも六刀流のはっちゃんを倒しました。
また、リトルガーデンでは拘束から逃れるために自分の両足を切断しようとしましたが、現在まで傷が残っているにもかかわらず問題なく動けています。

さらに、スリラーバークではバーソロミュー・くまから「ルフィが今回受けたダメージをゾロが全て引き受けて、生き残れば見逃す」と提案され、命の危険にさらされながらも耐え切り、「なにもなかった」と言い放ちました。
その他にも、カイドウとビッグマムの覇海を受け止めたりと、非能力者とは思えないタフさを見せています。

一方レイリーも、海賊王・ロジャー率いるロジャー海賊団のクルーであったにもかかわらず、海軍に捕まることなく現在も海軍本部近くのシャボンディ諸島で自由に生きています。

見た目も立ち場もそっくりな2人。今後も同じ道を辿るとしたら？

ゾロもレイリーも、目と胸に切り傷があり、身体的特徴が似ています。
また、2人とも覇王色の覇気を持っており、悪魔の実の能力者にも勝る強さを誇ります。今後、ゾロがレイリーのように「流桜」を使いこなした時、ゾロの左目が開眼するかもしれません。

さらに、ゾロとレイリーは2人とも「麦わら帽子を被った男の最初の仲間」です。
ルフィの初めての仲間で、麦わらの一味のNo.2の戦闘員で副船長に一番近いゾロと、ロジャーの初めての仲間で、ロジャー海賊団の副船長だったレイリー。2人の存在はそっくりに思えます。

レイリーがルフィの師匠であったように、ゾロは、今後ルフィが麦わら帽子を預ける子どもの師匠になるかもしれません。

まとめ

今回は、「ゾロとレイリーの共通点からわかる、ゾロの未来」をご紹介しました！ゾロとレイリーの共通点がはっきりするにつれ、ルフィがロジャーのように死んでしまう可能性があると考えると辛いですね。とはいえ、未来のゾロがレイリーのように自由に生きていてくれるとしたら、これほど嬉しいことはありません。

※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典：「ゆっくり考察クリーム」
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