『ONE PIECE（ワンピース）』“新たな説”も浮上している…【とんでもない理由で悪魔の実を食べた能力者】３選

2024.11.28

主人公・ルフィが、さまざまな困難に立ち向かいながら海賊王を目指す物語『ONE PIECE（ワンピース）』。作中にはルフィをはじめとする悪魔の実の能力者が多数登場しますが、中にはとんでもない理由で悪魔の実を食べたキャラクターがいるのです。

今回は「とんでもない理由で悪魔の実を食べた能力者3選」をご紹介します！

※この記事はネタバレを含みます。

バギー

「バラバラの実」の能力者であるバギー。

ロジャー海賊団に海賊見習いとして在籍していた時、バギーはバラバラの実を盗みました。バギーは、バラバラの実をあとで売って活動資金にしようと画策。しかし、同じく海賊見習いだったシャンクスに驚かされて口の中に隠していたバラバラの実を飲み込んでしまいました。

そんなバラバラの実の能力で、体をバラバラにすることができるのはもちろん、足さえ地についていれば空を飛ぶことまでできます。
さらに、ルフィの「ゴムゴムの実」が「ヒトヒトの実幻獣種モデル"ニカ"」だったのと同じく、バラバラの実も神の名を持つ可能性が出てきています。

ルフィ

「ヒトヒトの実幻獣種モデル"ニカ"」の能力者であるルフィ。この実は、長年「ゴムゴムの実」だと思われていました

ルフィがゴムゴムの実を食べたのは、初めてシャンクスと出会った時のことです。
ルフィの故郷フーシャ村にシャンクス率いる赤髪海賊団が滞在していた時、宴を開いているシャンクスたちの元に、山賊ヒグマの一味が押しかけました。
ヒグマが赤髪海賊団に悪態をつき、シャンクスに酒を浴びせるなどの蛮行を働いている最中、メロンのような実をムシャムシャと食べるルフィ。ルフィがデザート感覚で食べ「まずかった」と語ったその実は、シャンクスがやっとのことで敵船から奪ったゴムゴムの実でした。

ゴムゴムの実を食べたことで「太陽の神」にまでなったルフィ。シャンクスの大切な麦わら帽子を預かることになったのも、ゴムゴムの実を食べたからこそのことです。

黒ひげ

「ヤミヤミの実」と「グラグラの実」の能力者である黒ひげ。

黒ひげはヤミヤミの実を入手するために、なんと30年近くも白ひげ海賊団に潜り込んでいました。白ひげ海賊団がもともとヤミヤミの実を持っていたわけではなく、「実力のある海賊団に長くいれば、いつかヤミヤミの実が手に入るかもしれない」という賭けだったことも驚きです。
海軍や世界政府などに注目されないように、大きな手柄を挙げないようにして潜伏している中、親友であったサッチが偶然ヤミヤミの実を入手。黒ひげはサッチを殺害し、ヤミヤミの実を手に入れました。

そして、マリンフォード頂上戦争では、白ひげを殺害してグラグラの実を入手。2つ以上悪魔の実を食べている、異例の人物となりました。さらに、海賊旗のデザインなどから3つ目の悪魔の実を食べている可能性も出てきています。その悪魔の実はルフィの実と同じく神の名を持つという説もあります。

まとめ

今回は、「とんでもない理由で悪魔の実を食べた能力者3選」をご紹介しました！もし、バギーと黒ひげの悪魔の実も神の名を持つとしたら、シャンクス以外の四皇は神の能力の持ち主だということになります。今後明らかになっていく真相と、能力の覚醒が楽しみですね。

※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典：「ゆっくり考察クリーム」
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