『ONE PIECE（ワンピース）』驚きの伏線がある…【海軍本部大将が全員海軍を脱退するかもしれない説】

主人公・ルフィが仲間とともに海賊王を目指す物語『ONE PIECE（ワンピース）』。海賊の天敵といえば海軍。ルフィは特に、海軍本部大将たちとの戦いを繰り広げてきました。なんと、その海軍本部大将たちが海軍を脱退する可能性があるのです。

今回は「ついに海軍本部大将が全員海軍を脱退するかもしれない伏線」をご紹介します！

※この記事はネタバレを含みます。

精神的にギリギリな黄猿

「どっちつかずの正義」を掲げる黄猿。
『ONE PIECE FILM Z』でゼファーを手に掛けさせられ、その後トドメを刺しました。恩師であるゼファーを討ち取る結果になったことで、相当精神的にダメージを受けていました。

さらに、エッグヘッドでは、親友・ベガパンクや愛弟子・戦桃丸など、かつての仲間を手にかけることになりました。とうとう参ってしまった黄猿は、今まで言いなりになっていた赤犬に対し、涙を流しながら感情を爆発させます。

これをきっかけに黄猿は「どっちつかずの正義」を捨て去り、海軍を脱退するかもしれません。

「徹底的な正義」を掲げる赤犬。
マリンフォード頂上戦争では、青キジに勝利し、元帥に昇進しました。

しかし、赤犬は五老星から散々な扱いを受けています。さらにガーリング聖が新たに五老星になったことで、神の騎士団まで介入してくる可能性が高いです。今後、イム様によって世界政府の闇の全責任を押し付けられ、耐えきれず海軍を辞めるかもしれません。

そして、赤犬が辞めるなら、赤犬を激しく慕っている緑牛も一緒に脱退しそうです。

「仁義ある正義」を掲げる藤虎。

藤虎は独断行動が多く、赤犬から厳しく叱責されています。
また、嫌っていた海賊の中にも、ルフィのように自らを犠牲にして数々の国を救う人物がいると知りました。

立場を気にしない藤虎だからこそ、海軍にいる必要がないと考えて、海軍を脱退するかもしれません。

今回は、「ついに海軍本部大将が全員海軍を脱退するかもしれない伏線」をご紹介しました！海軍を脱退する理由が十分にある大将（と元帥）たち。今後海軍を脱退するのであれば、ルフィと共闘してくれるかもしれません。

※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。