『ONE PIECE』かっこよすぎるNo.2【ゾロからの愛を特に感じる麦わらの一味の仲間】３選

主人公・ルフィが仲間とともに海賊王を目指す物語『ONE PIECE（ワンピース）』。ルフィ率いる麦わらの一味の副船長といえば、剣士のゾロです。クールなイメージもあるゾロですが、親分肌で義理堅く、節々に仲間への愛を感じます。

今回は「ゾロの愛を特に感じる麦わらの一味の仲間3選」をご紹介します！

※この記事はネタバレを含みます。

ウソップ

仲間になる前からウソップのことを「立派」だと認めていたゾロ。
ウソップの狙撃ルートをさりげなく確保してあげる優しさは、ウソップの実力に信頼があるからこそです。また、ウソップがビビに鼻を持って引きずられ、顔が別人のように腫れ上がったときも、ゾロはすぐにそれがウソップだと気づきました。

本気を出すときに手ぬぐいを頭に巻くゾロですが、ロブ・ルッチとの戦いでさえ、手ぬぐいを巻かずに勝利できてしまいます。しかし、ウソップを救出するためフランキー一家に討ち入るときは、しっかりと手ぬぐいを頭に巻きました。

ウソップのために、本気を出すゾロの姿勢から、仲間としての愛が伝わります。

何かと対象的な2人。お互いをおかしなあだ名で呼び合ったり、頻繁に喧嘩をしたりしていますが、2人の争いは修行にもなっています。

サンジがピンチの時、ゾロは「殺される様なヘマしねェよ」と発言し、信頼を見せています。また、ロブ・ルッチとの戦いでは、サンジに煽られたゾロが一瞬でルッチを倒しており、お互いを高め合っているようにも思えます。

「喧嘩するほど仲が良い」とは、まさにゾロとサンジのことですね。

バーソロミュー・くまの攻撃からルフィを守ったゾロは、ボロボロになりながらくまに命乞いしましたが、ルフィには「なにもなかった」と伝えました。肉体的にも精神的にも、ルフィを守ろうとする姿勢が見えます。

また、鷹の目のミホークがゾロを弟子に取ると決めたとき、「ロロノアのようなプライドの高い男が頭を下げる時は、誰かのためだと決まっている」と発言しており、ルフィへの大きな愛が伝わります。

船長・ルフィのことを誰よりも考えているゾロは、まさに副船長にふさわしい存在です。

今回は、「ゾロの愛を特に感じる麦わらの一味の仲間3選」をご紹介しました！感情表現が得意ではなさそうなゾロですが、仲間への愛に満ち溢れています。ルフィが海賊王になるために、ゾロの存在は決して欠かせません。

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