『ONE PIECE』いまは敵だけど…【これからルフィの味方になるであろうキャラクター】３選

2024.11.21

主人公・ルフィが仲間と共に海賊王を目指す物語、『ONE PIECE（ワンピース）』。ルフィは今までさまざまな敵と戦ってきました。その中に、今は敵でも今後仲間になるかもしれないキャラクターがいます。

今回は「これからルフィの味方になるであろう敵3選」をご紹介します！物語終盤に向けて、キャラクターたちの関係が大きく動いていくかもしれません。

※この記事はネタバレを含みます。

黄猿

エッグヘッドで、ギア5の力を使った後に疲弊していたルフィは食糧を求めました。しかし、仲間たちはサターン聖の力により身動きが取れなくなっており、ルフィに食糧を与えることができません。ところが、何者かがルフィに食糧を与えたのです。

本編で描かれていませんでしたが、おそらく食糧を与えたのは黄猿。110巻のSBS（作者の尾田先生が質問に答えるコーナー）で、ルフィに食糧を届けたのは"光の速さ"を持つものだと言及されています。
"光の速さ"といえば、「ピカピカの実」の能力で、光の速さで移動できる黄猿です。

ルフィたちが全員エッグヘッドから逃げられたのは、黄猿が手を抜いてくれたおかげかもしれません。麦わらの一味に加入するかどうかはわかりませんが、今後ルフィの味方として共闘してくれそうです。

赤犬

クロスギルドから50億ベリーの懸賞金がつけられるほど、高い実力を誇る赤犬。エッグヘッド編では、今まで赤犬の言うことを聞いてきた黄猿が、ついに赤犬に感情を爆発させました。

そんな赤犬は、五老星や神の騎士団などの存在をどこか煙たがっているように見えます。そして、サターン聖の後釜として五老星に就任したガーリング聖から、今後理不尽な扱いを受けるであろう赤犬。黄猿が赤犬に感情を爆発させたように、今度は赤犬がガーリング聖に感情を爆発させるかもしれません。

赤犬は、世界政府と戦うためにルフィと共闘する可能性が高いです。

シャンクス

ルフィの麦わら帽子のもとの持ち主であるシャンクス。

四皇として自身と並んだルフィと再会しようとしないことや、ワノ国でルフィ傘下のバルトロメオを吹き飛ばしたことなどにより、「ルフィのラスボスなのではないか」とも囁かれています。

しかし、シャンクスはいつでもルフィの活躍を喜んでいます。ルフィに初めて懸賞金がついたと知った時、シャンクスは笑顔を見せました。また、マリンフォード頂上戦争でルフィに会うことを避けたのは、「今会ったら約束が違う」という理由です。さらに、ワノ国ではニカ姿のルフィの手配書を見て、笑みを浮かべていました。

今後2人の戦いが起こるとしても、シャンクスは最後までルフィの味方でしょう。

まとめ

今回は、「これからルフィの味方になるであろう敵3選」をご紹介しました！いよいよ最終章に突入した『ONE PIECE』。大きな敵に立ち向かうため、ルフィたちは、今までの敵とも共闘する時が来るでしょう。

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※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典：「ゆっくり考察クリーム」
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