『ONE PIECE』非能力者なのに強い【ゾロの今までの強すぎる修行相手】３選

多彩なキャラクターたちが登場する作品『ONE PIECE（ワンピース）』。主人公・ルフィ率いる麦わらの一味のゾロは、次の世界最強剣士候補です。そんなゾロですが、今までさまざまな相手と共に修行を積んだ過去があります。そして、修行相手たちは実力者揃いなのです。

今回は「ゾロの今までの強すぎる修行相手3選」をご紹介します！

※この記事はネタバレを含みます。

サンジ

麦わらの一味のコックであるサンジ。どこまで本気かわかりませんが、ゾロが一番多く戦っているのはサンジです。
ゾロは今まで、何度もサンジより強い敵を倒してきたため、ゾロの方が強いと思われていました。しかし、いよいよ2人の実力が並び始めています。

エッグヘッドでは、今後ゾロと戦うであろう五老星のナス寿郎聖を蹴り飛ばす活躍を見せました。また、海軍大将・黄猿のレーザービームをただの蹴りで防いだりと、明らかにパワーアップしているのがわかります。サンジにとってもゾロとのケンカが、修行の一環になっていたのかもしれません。

終盤に進むにつれて重要な敵との戦いが増え、2人が戦う描写が減ってしまうのは寂しいですね。

鷹の目のミホーク

元・王下七武海で、クロスギルドの幹部である鷹の目のミホークは、現在世界最強の剣士です。
過去にゾロの頼みを受けて2年間の稽古をつけた過去があり、ゾロの師匠ともいえるミホーク。

ゾロが「稽古をつけてくれ」と頼みにきた時、ミホークはゾロがヒューマンドリルを倒せずに心が折れて来たものだと思い、ゾロを一蹴しました。しかし、実際はゾロはヒューマンドリルを倒した上でミホークのもとに来ており、考えを改めます。
ゾロが「ミホークを越えるため」の稽古を、ミホーク自らつけました。

今後、本気の戦いを繰り広げるであろう2人。今のゾロの実力があれば、ミホークに勝利することも十分あり得ます。

くいな

ゾロが幼少期に通っていた「一心道場」の師範の娘・くいな。
他の門下生との勝負では負け知らずだったゾロもくいなには歯が立たず、ゾロは11歳までの間にくいなと2000回も勝負しています。

そんなくいなですが、「女性が世界一の剣豪になるのは難しい」と父から言われたことを気にしており、ゾロはくいなを励ますために「どちらが早く世界一の剣豪になるか競争する」という約束をしました。
しかし、その約束の翌日、くいなは自宅の階段から転落して、呆気なく死亡してしまいます。結局ゾロは、くいなに一度も勝てませんでした。

現在までゾロが帯刀し続けている大業物「和道一文字」は、くいなの形見です。今後ゾロは、「和道一文字」を黒刀にし、最上大業物にさせるまでに成長するでしょう。天国にいるくいなにその名が届くように、ゾロは世界一の剣豪を目指しています。

まとめ

今回は、「ゾロの今までの強すぎる修行相手3選」をご紹介しました！幼少期からとてつもない覚悟で修行を繰り返して来たゾロ。現在のパワーを誇るまでに成長したのは、修行相手への熱量があったからこそです。今後、世界一の剣豪になるに違いありませんね。

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出典：「ゆっくり考察クリーム」
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