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『ONE PIECE』最強だと思われていたのに…【残念な結果になった自然系の能力者】3選

  • 2024.11.19
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写真:PIXTA

多彩なキャラクターが登場する作品『ONE PIECE(ワンピース)』。物語には、主人公・ルフィをはじめとした「悪魔の実」の能力者が多数登場します。悪魔の実は主に、超人(パラミシア)系、動物(ゾオン)系、自然(ロギア)系の3種類に分類されますが、特に自然系が最も強いといわれてきました。しかし、最近では自然系最強説が揺らいでいるのです。

今回は「残念な結果になった自然系の能力者3選」をご紹介します!

※この記事はネタバレを含みます。

1.黄猿(ボルサリーノ)

海軍本部大将・黄猿は、体を光に変化させたり、光を操ったりすることができる「ピカピカの実」の能力者です。
ピカピカの実の能力を使えば、レーザービームを発するなどの攻撃はもちろん、自身が光になって光速で移動することまでできます。

しかし、最近ではルフィに圧倒されている様子。エッグヘッドでは、光の速度でルフィを蹴って吹き飛ばしましたが、ギア5を発動したルフィに不意を突かれ、逆に海に向かって投げ飛ばされました。さらには、レーザービームを非能力者のサンジに蹴りで塞がれてしまうほど。ロブ・ルッチの助けがなければ、ゾロにも斬られていたかもしれません。

そして黄猿は、精神的に参っているところ、さらに赤犬(サカズキ)から心無い発言を浴びせられる始末です。もはや黄猿のかつての輝きは失われています。

2.ポードガス・D・エース

ルフィの義兄・エースは、食べると全身が炎になり、火炎を操る事ができる「メラメラの実」の能力者です。

メラメラの実の能力を使えば、簡単に建物を焼き崩すことや、太陽のような巨大な火の玉を作ることなどもできます。そのパワーは、黒ひげやヤマトなどと互角に戦えるほど。

しかし、赤犬が食べた「マグマグの実」は完全にメラメラの実の上位互換でした。マグマ人間になった赤犬にはメラメラの実の能力がまったく通用せず、エースは赤犬の攻撃によって命を落としました。

3.青キジ(クザン)

黒ひげ海賊団十番船船長の青キジは、自然系最強といっても過言ではない「ヒエヒエの実」の能力者です。

ヒエヒエの実の能力者は、体を氷に変化させて冷気を放出し、あらゆるものを一瞬で凍結させることができます。また、海を凍らせて、自転車で海上を移動することも可能です。

しかし、師匠・ガープとの戦いでは、かつて海と津波を凍らせた実力があるにもかかわらず、すっかり衰えたと言い放ったガープに苦戦。また、ガープを氷漬けにしましたが、それも覇気によって破られてしまいました。かつては海軍本部大将でしたが、海軍元帥の座を懸けた戦いで赤犬に勝てず、海軍を脱退する結果になりました。

まとめ

今回は、「残念な結果になった自然系の能力者3選」をご紹介しました!自然系の悪魔の実の能力者が軒並み残念な結果になっているのを見ると、もはや自然系は最強ではないかもしれません。とはいえ、3人を打ち負かしたのは、同じく自然系能力者である赤犬です。そもそも、「自然系が一番強い」のではなく、自然系能力者たちの多くが、うまく能力を使いこなせていたのかもしれませんね。結局のところ、能力を使う人次第です。


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典:「ゆっくり考察クリーム」
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