『ONE PIECE』物語のカギになる“四皇”のスゴイ血筋、深掘りしたら思わぬ説が浮上… 今後、まさかの覚醒を見せるキャラも？

大人気作品『ONE PIECE（ワンピース）』。多彩なキャラクターが登場することでも人気の作品ですが、中でも物語のカギとなるのが「四皇」。主人公のルフィを含め、"新世界"で皇帝のように君臨する4人の大海賊は四皇と呼ばれています。その四皇たちですが、実は全員、生まれながらにスゴイ血筋の持ち主だったのです。

今回は、「"新世界"最強の大海賊である四皇たちのスゴイ血筋」についてご紹介します！

※この記事はネタバレを含みます。

モンキー・D・ルフィ

ルフィの父は、革命軍総司令官のモンキー・D・ドラゴンです。革命軍は、世界政府や海軍たちに敵対する存在です。その総司令官であるドラゴンは、世界政府から「世界最悪の犯罪者」と呼ばれるほど。
そして、ルフィの祖父は、いわずとしれた海軍本部中将のモンキー・D・ガープです。
ちなみに、ルフィは誕生以来ドラゴンと会っておらず、ウォーターセブンでガープに知らされるまで、ドラゴンが父親だとは知りませんでした。

また血縁者ではありませんが、ルフィの義兄であるポートガス・D・エースは、あの海賊王・ゴールドロジャーの息子です。

シャンクス

映画『ONE PIECE FILM RED』にて、シャンクスがフィガーランド家の血筋であると判明しました。

ウタの処罰を検討していた五老星に、ルフィが「ウタはシャンクスの娘だ」と告げると、ナス寿郎聖は「あの娘がフィガーランド家の血筋でも（処罰するの）か」と発言しました。実際は、ウタはシャンクスの養子なので血縁関係はありませんが、シャンクスがフィガーランド家の血筋であるからこその発言だと考えてよいでしょう。

ちなみに、ガープは天竜人を嫌っています。しかし、ゴッドバレー事件でロジャーと協力してロックス海賊団を倒したことで、計らずも天竜人を救ってしまいました。その後、赤ん坊だったシャンクスはロジャー海賊団に拾われています。

バギー

バギーは、シャンクスと対照的な部分の多い人物です。髪色がバギーは青、シャンクスは赤であることや、「南極と北極どちらが寒いか」という論争を繰り返していることなどが印象的。そのことから、バギーの血筋はシャンクスのフィガーランド家とは反対であると考えられそうです。
そうであれば、バギーは、かつて天竜人と敵対していたロックス・D・ジーベックとの関係が深いかもしれません。

そして、ルフィの「ゴムゴムの実」が実は「ヒトヒトの実 幻獣種モデル"ニカ"」だったのと同じく、バギーの「バラバラの実」も神の能力である可能性が濃厚になっています。初期から何度もストーリーに関わっているバギーですが、今後覚醒して、さらなる強さを見せるかもしれません。

黒ひげ

黒ひげことマーシャル・D・ティーチも、五老星の1人・サターン聖の発言によると、どうやら特別な血筋の持ち主。

どの血筋であるかについては不明ですが、黒ひげもロックス・D・ジーベックの血筋ではないかという説があります。
たとえば、黒ひげ海賊団の拠点であるハチノスは、かつてロックス海賊団が結成された島なのです。また、船の名前が「サーベルオブジーベック号」であり、「ジーベック」の名を冠しています。

ロックス・D・ジーベックの血筋であるかどうか定かではありませんが、何かしらの関係があることは否めないでしょう。

まとめ

今回は、「"新世界"最強の大海賊である四皇たちのスゴイ血筋」をご紹介しました！まだ確定していない部分が多いとはいえ、四皇の4人がみな特別な血筋であることは間違いなさそうです。今後明らかになっていくであろう真相が楽しみですね。

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出典：「ゆっくり考察クリーム」
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