1. トップ
  2. 『ONE PIECE』まさかの伏線かも…? “ビビとの再会”を示唆する描写とエルバフ編のボス考察で考えられる展開

『ONE PIECE』まさかの伏線かも…? “ビビとの再会”を示唆する描写とエルバフ編のボス考察で考えられる展開

  • 2024.11.14
undefined
写真:PIXTA

いよいよエルバフ編に突入した『ONE PIECE(ワンピース)』。ルフィたちは鎖で縛り付けられた巨人・ロキに出会い、少しずつストーリーの重要な要素が見えてきました。ラスボス候補といえるキャラクターが登場し、さらにはアラバスタ編で出会ったビビと麦わらの一味の再会が示唆されています。

今回は、「エルバフ編のラスボス戦に関する考察&ビビと再会する伏線」をご紹介します!

鎖で縛り付けられた巨人・ロキ

巨大な狼が彷徨く極寒の森で、目元を包帯で隠されて鎖で縛りつけられているロキ。王である父・ハラルドを殺害し、国に伝わる悪魔の実を奪ったことなどを原因に、「磔の刑」にされています。

磔の刑は死刑であるにもかかわらず数年間生き延びていることや、巨兵海賊団の船員が「次(ロキを)解き放てば世界はブッ壊れる」と発言していること、自らを「太陽の神」であると名乗っていることなどから、只者ではないと思われます。

とはいえ、ルフィは過去に、巨人であるカイドウとビッグ・マムの横を素通りしたこともあるだけに、ロキの大きさに怯むことは全くない様子です。ロキが食べた悪魔の実は何なのか、いったいどれほどの能力を持っているのか、今後明らかにされる全貌が気になります。

新聞のルフィの腕に「×印」がある!つまり……

世界経済新聞に載った、ギア5状態のルフィ。その左腕には「×印」が描かれていました。
腕の「×印」といえば、アラバスタ編での一件。当時、Mr.2 ボンクレーの「マネマネの実」の能力を見破るために、麦わらの一味とビビが腕に仲間の印として「×印」を刻んだのです。

当時一味のメンバーだったのはチョッパーまでであり、当時まだメンバーではなかったロビンは「ルフィって"自由の姿"になったら腕にこんなマークが出るの?」と話しています。また、手はブレているのにマーク(×印)はくっきりしていることから、「×印」は何かのメッセージであると考えるのが自然です。

そして、現在エルバフに到着しているのは、まさに「×印」の存在を知っているメンバーたち。つまり、おそらくこれは、ビビからのメッセージなのです。エルバフ編のラストは、アラバスタ編のオマージュになるかもしれません。

エルバフ編のラストがアラバスタ編のオマージュになるなら?

アラバスタ編では、ラスボス・クロコダイルに一度完膚なきまでにやられたルフィ。フックで串刺しにされた後、流砂で生き埋めにされそうになるところを、ロビンに救われました。そして、クロコダイルに殺されそうになっているビビを、ルフィが救ったのです。

エルバフ編のラスボスがロキなら、そして、ラスボス戦がアラバスタ編のオマージュになるなら、ルフィは一度ロキに完膚なきまでにやられ、最後にビビを救うことになるかもしれません。

まとめ

今回は、「エルバフ編のラスボス戦に関する考察&ビビと再会する伏線」をご紹介しました!
ロキと麦わらの一味はどのような戦いを繰り広げるのか?そして、ビビとの再会は実現するのか?まだまだ始まったばかりのエルバフ編。今後の展開が待ち遠しいですね。


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典:「ゆっくり考察クリーム」
動画:【驚愕‼️】最新1130話のロキがカッコ良すぎる!太陽の神とヤバイ悪魔の実の能力者の伏線3選!の面白い考察【ワンピースのヤバい雑学】【ONE PIECE FILM RED】麦わらの一味の幹部ゾロ