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皮肉な結末…『ONE PIECE』超大当たりの「悪魔の実」を覚醒させたのに“残念”だった能力者3選

  • 2024.11.4
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写真:PIXTA

『週刊少年ジャンプ』にて連載中の大人気漫画『ONE PIECE(ワンピース)』。『ONE PIECE』といえば、「悪魔の実」の能力が見どころの1つですよね。エッグヘッド編では、ルフィが「ヒトヒトの実 幻獣種モデル"ニカ"」の能力で覚醒してニカになったことで、さらに悪魔の実の強さが発揮されるようになりました。ルフィ以外にも悪魔の実を覚醒させた能力者がいますが、中には、せっかく大当たりの悪魔の実を覚醒させたのに、残念な結果になってしまった能力者もいます。

今回は「大当たりの『悪魔の実』を覚醒させたのに残念な能力者3選」をご紹介します。いったい何が残念なのでしょうか?

※この記事はネタバレを含みます。

①サターン聖

五老星の1人で、触れることなくサンジを吹き飛ばしてしまうほどのパワーを持つサターン聖。

おそらく「ウシウシの実 幻獣種モデル"牛鬼"」の能力者と思われ、刺されても傷が修復される不死身の体を持ち、触れると溶けてしまうほどの猛毒まで持っている、チート級の能力者です。

基本的に下界に干渉することのない五老星ですが、サターン聖はついにエッグヘッドに上陸。どんな活躍を見せてくれるのか……と思いきや、ニカに覚醒したルフィにエメトを復活させられ、ジョイボーイの覇気をくらい、とにかく散々な始末でした。

最終的に、第2のジョイボーイであるルフィを逃したことがイムの逆鱗に触れ、イムに命乞いをしながら死亡します。
人間を「虫ケラ」呼ばわりして、好き放題に人生を踏みにじってきたサターン聖が、自分より上位の支配者の怒りを買って粛清されるとは、なんとも皮肉な結末です。

②ヤマト

エースと互角の実力を誇るほどのヤマト。動物(ゾオン)系「イヌイヌの実 幻獣種モデル"大口真神"」の能力者で、冷気を操ることもできます。

しかし、ルフィが「ヒトヒトの実 幻獣種モデル"ニカ"」を、ヤマトの父・カイドウが「ウオウオの実 幻獣種モデル"青龍"」という動物系幻獣種の能力を惜しみなく披露してしまったことで、ヤマトの強さが霞んでしまいました。

さらに、冷気に関しても、ブルックがすでに操っています。ヤマトの特徴である「冷気」と「動物系幻獣種の能力」が、もはやレアではなくなってしまいました。

③ロブ・ルッチ

「ネコネコの実 モデル"豹(レオパルド)"」の能力者であるロブ・ルッチ。エニエス・ロビー編では、ルフィに勝ったゾロをワンパンチで倒せるほどの強さを誇っていました。

2年後のエッグヘッド編では、ルフィたちに対し、「黄猿とおれがいればお前ら全滅だ……!」と自信満々に発言。しかし、覚醒して豹になってもルフィには全く歯が立たず、ナンバー2のゾロに倒される始末です。

大口を叩いただけに、ゾロにも勝てないとは残念ですね。

まとめ

今回は、「大当たりの『悪魔の実』を覚醒させたのに残念な能力者3選」をご紹介しました。悪魔の実は持っているだけで強くなれるわけではなく、使いこなせてこそ能力を発揮するのですね。今後、ルフィたちはどのような能力者と対峙するのか、とても楽しみです!


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典:「ゆっくり考察クリーム」
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