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世界でいちばん“映画製作本数”が多い国はどこ?3位『アメリカ』、2位『中国』を抑えた気になる第1位は…

  • 2024.10.14
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

映画は世界中で多くの人々に愛されるエンターテインメントの一つです。その中でも、映画製作本数が最も多い国はどこなのか気になりますね。映画の製作本数が多い国は、国内外で広く影響を与え、多様な文化を発信しています。

今回は、映画製作本数に基づいた世界ランキング)をお届けします。果たして、どの国が映画製作のトップに君臨するのでしょうか?

第3位 アメリカ(660本)

第3位は『アメリカ』です。

ハリウッドを中心としたアメリカの映画産業は、世界中にその影響を与えています。660本という製作本数は、他の国に比べて少なく感じるかもしれませんが、アメリカの映画は高いクオリティと大規模なプロモーションによって、国際的なヒット作を数多く生み出しています。

アメリカの映画文化は、ジャンルの多様性や特撮技術の先進性においても他国を圧倒しています。

第2位 中国(874本)

第2位は『中国』がランクインしました。

874本の映画が製作されており、急速に成長する映画市場を背景に、国内外での影響力を拡大しています。中国の映画は、近年ハリウッドとの共同制作も増えており、文化の融合が進んでいます。

また、中国では、若い世代を中心に映画鑑賞が盛んであり、観客数も増加中です。こうした背景から、今後さらに多くの優れた作品が生まれることが期待されます。

第1位 インド(1,986本)

そして、第1位に輝いたのは『インド』です。

驚異の1,986本という製作本数は、世界の映画製作をリードしています。インドの映画産業はボリウッドとして知られ、多様な言語や文化を背景にした作品が多く、多くの人々に親しまれています。

インド映画は、音楽とダンスを取り入れた独特のスタイルで、国内外で高い評価を受けているのが特徴です。今後もインドから生まれる新しい才能や作品に注目です。

まとめ

映画製作本数ランキング(2017年)では、インドが圧倒的な本数で首位に立っています。次いで中国、アメリカが続く中、日本の映画製作本数は約400本と4位に食い込んでいて、国際的なシーンでも存在感を示しています。

これからも各国の映画産業の動向に注目していきたいですね。


出典:外務省「キッズ外務省 世界いろいろ雑学 映画の制作本数の多い国」、総務省統計局「世界統計2024」