意外と多い熟年離婚！　何十年たっても許せなかった夫の言動とは？

長年連れ添った夫婦でも、溜まりに溜まった不満が爆発し離婚となるケースは決して珍しくないです。文句も言わず尽くしてくれている奥さんまたは旦那さんに限って、実は熟年離婚を考えていたりするのかもしれません。今回はそんな、熟年離婚を決意した女性が何十年たっても許せなかった夫の言動をご紹介します。

夫の冷淡な態度に自己肯定感がボロボロ

「30歳のときにお見合いで夫と結婚。真面目な印象に惹かれたのですが、ところがこの結婚には条件があり、夫に『なるべく早く仕事を辞めてくれないか』と言われ、大好きな教職を辞めて専業主婦になるように言われ、ショックでした。とはいえ子どもが生まれ、平凡な生活を送っていましたが、夫は冷淡で私を見下しているような態度をとり続けて。
子どもが成人し、私が働きたいと言っても、『お前が今さら働けるわけ無いだろ』と全否定。そんな夫といると自己肯定感がどんどん下がると感じ、離婚を決意しました」（体験者：60代 女性・教育／回答時期：2024年7月）

▽ 年配の世代だとまだ昭和的な男尊女卑の気質が濃厚で、妻に対して冷淡な振る舞いをしてもいいという考えが残っているのかもしれませんね。
とはいえそんな結婚生活にいつまでも耐え続けようと思う人がいるでしょうか？ 夫婦なら助け合い、支え合うべきなのに、妻を下にしか見れないような夫ではいずれ妻から見放されてしまうこともあるのです。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。