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【生地不要】え、粉の代わりに“ライスペーパーでお好み焼き”だって!?具材をサンドして焼き上げるだけ♪

  • 2024.10.10

キャベツたっぷりの生地に濃厚なソースとマヨネーズ。アレンジ自在なお好み焼きは、手軽に作れて食べ飽きない粉モン料理♪関西風と広島風がありますが、どちらも食欲をそそられます。今回はラーメン店の店主が運営するYouTubeチャンネル『けんますクッキング』で紹介していた「ライスペーパーお好み焼き」に挑戦!ライスペーパーを生地にすればとっても簡単に作れるそうですよ!グルテンフリーが叶うのもうれしい♪

「ライスペーパーお好み焼き」考案者はラーメン店のご主人・けんますさん

「ライスペーパーお好み焼き」を見つけたのは、チャンネル登録者数71.3万人のYouTubeの料理チャンネル『けんますクッキング』。運営者のけんますさんは、東京都葛飾区にあるラーメン店「麺 粥 けんけん」のご主人で、『けんますクッキング』では簡単に作れるレシピを紹介していますよ。

今回作ってみる「ライスペーパーお好み焼き」はライスペーパーを生地代わりにしたアレンジお好み焼き。ライスペーパー、キャベツ、ベーコン、チーズ、卵を重ね、一番上にライスペーパーを被せていたので、広島風お好み焼きの作り方にそっくりでした。

薄力粉、水、卵を混ぜて生地を作らなくて良いので手軽に作れそう♪お好み焼きのバリエーションが増えそうなレシピなので、作ってみます♪

薄力粉不要!「ライスペーパーお好み焼き」を作ってみた!



【材料】(1枚分)
ライスペーパー…2枚 ※今回は直径16cmの物を使用
キャベツ…1/6個 ※今回は80g使用
薄切りハーフベーコン…4枚
卵…2個
ピザ用チーズ…好きなだけ ※今回は15g使用
サラダ油…大さじ1
ソース…適量
マヨネーズ…適量
青のり…適量

1. キャベツを千切りに、ベーコンを5mm幅の細切りにします。



今回は春キャベツを使ったので、ふわっと軽い生地感になりそうです♪

2. フライパンにサラダ油を引き、水にサッとくぐらせたライスペーパー、キャベツ、ベーコン、卵、チーズの順に乗せます。



直径16cmのライスペーパーが浸かるボウルが無かったので、小さめのフライパンに水を張ってライスペーパーをサッと戻しました。お好み焼きの生地にするので、やわらかく戻す必要はありませんよ。



ライスペーパーがくっつかないようにフライパン全面にサラダ油を広げ、水でサッと戻したライスペーパー、キャベツ、ベーコン、卵、チーズを乗せます。動画では卵を2個乗せていましが、今回は乗りそうにないので1個にしておきました。

この時点ではまだフライパンに点火してませんよ。

3. もう一枚のライスペーパーを水でサッと戻し、お好み焼きの表面に乗せて中火に点火し、フタをしてお好み焼きがするすると動くようになるまで蒸し焼きにします。



水で戻したライスペーパーを被せます。材料を重ねるだけなのでとっても簡単!



中火に点火してフタをし、3分ほど蒸し焼きにするとお好み焼きがスルッと動くようになりました。


4. お好み焼きをひっくり返してフタをし、反対の面もするすると動くようになるまで蒸し焼きにします。



3分ほど焼いてひっくり返すと、うっすらと焼き色が付いていました。ライスペーパーがフライパンに張り付いて返しにくいかと思いきや、フライ返しがスルッと入り、ひっくり返すのも簡単!

つなぎを使っていないのにキャベツや具材がばらけることなく、きれいにひっくり返せました♪フタをして反対側も蒸し焼きにします。



3分ほど焼いてひっくり返すと、こちらはこんがりとした焼き色が。最初の面は冷たいフライパンの状態から3分焼いたので、焼き色がそれほど付かなかったのですね。

焼き色が薄かった面をもう一度1分ほど焼いて仕上げました。お皿に盛ってソースやマヨネーズをかけたら完成です!

ベーコンとチーズを感じる洋風なキャベツ焼き♪生地感ゼロで軽い食べ心地



けんますさん考案の「ライスペーパーお好み焼き」が完成しました♪ソース、マヨネーズ、青のりをトッピングすると、薄力粉の生地で作ったお好み焼きと見た目がそっくりに。



切ってみると中心に目玉焼きが入っていて、断面が映えます♪キャベツがぎっしりと詰まっていて、中も薄力粉の生地で作ったお好み焼きにそっくり。

食べてみると、ベーコンとチーズの旨味がやさしく広がり、春キャベツの甘さと相まって洋風なキャベツ焼きのようなおいしさ♪ソースとマヨネーズをかけるといつものお好み焼きと変わらない味わいですが、薄力粉を使っていないのでとっても軽い食べ心地♪

ライスペーパーは極薄なので存在感がほとんど無く、焼き色が付いている部分だけほんのりと香ばしさを感じるくらいに控えめ。表面と底に少しだけもっちり感が付いているので、具がばらけずに食べられるのも魅力的でした。

ライスペーパーを使えば生地作りの手間要らず!グルテンフリーお好み焼きに♪



YouTubeの料理系チャンネル『けんますクッキング』で見つけた「ライスペーパーお好み焼き」は、水でサッと戻したライスペーパーで具材を挟んで焼く、簡単に作れるお好み焼きでした。

薄力粉に卵や水を混ぜて生地を作るとボウルやお玉を使うので洗い物が増えますが、ライスペーパーを使えば生地作りは不要なので、具材を切るだけで済みました♪

ライスペーパーは焼くのが難しいイメージがありますが「ライスペーパーお好み焼き」なら、円形のまま使うのでフライパンから生地が剥がれやすく、ボロボロになることはありませんでした。

薄力粉の生地で作る広島風お好み焼きはひっくり返すのが難しいですが、ライスペーパーで挟めばもっちりとした生地が糊代わりになるようで、ばらけることなくきれいに焼けましたよ。

目からウロコのお好み焼きレシピですが、とっても簡単に作れるのでおすすめです!ライスペーパーがあれば、ぜひ作ってみてくださいね。

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