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【レミさんレシピ】これはお好み焼き!?ピザ!?生地が凄い!冷蔵庫の残り野菜で「ピザ風べジもち」作ろう♪

  • 2024.10.10

フジテレビの「土曜はナニする!?」で平野レミさんが作っていたのが、この「ピザ風べジもち」なる料理。レミさんお得意の簡単で時短なのにおいしい料理のようですが、どうやらピザらしいのに生地が餅って、想像できるようなできないような微妙なラインを攻めてきますよね。ということで、本当に簡単でおいしいのか、確認のために作ってみました!




平野レミさんの「ピザ風ベジもち」の材料と作り方

【材料】※1~2人分
サラダ油…大さじ1/2
切り餅…2個
お好みの野菜…200g(キャベツ、玉ねぎ、トマト、大根など冷蔵庫にある余り物野菜でOKだそう)
ピザ用チーズ…50g
かつお節…適量
しょうゆ…適量



野菜は一口大に切っておきます。

【作り方】※調理時間:15分
1. フライパンにサラダ油を引き、火をつけずに餅を並べます。



2. 全体に野菜を乗せ、フタをして弱火で7分焼きます。



3. 上にチーズを散らし、フタをしてさらに3分焼きます。



4. 裏返して、フタをしてさらに3分焼きます。


5. 餅が下になるように器に盛り付け、かつお節としょうゆをかけて出来上がりです。



お好み焼きのように見えなくもないですが、箸を入れてみると案外餅がしっかりと伸びて、そこにかつお節がよく絡んできます。そのまま口に入れるとしょうゆとかつお節の味のもちが表面の香ばしいチーズと一緒になって広がり、もう餅なのかピザなのかそんなことはどうでもよくなります(笑)。焼き加減によってカリカリ感と香ばしさが変わりますので、フタを取ったタイミングでちょっと確認しながら焼くのがよいと思います。

料理の本やサイトによく「弱火とは?」という記述がありますが、大抵「炎の先が鍋底に触れていない状態のこと」といったことが書かれています。でも、この状態は作る人がガスの火加減を自分で調節しなければいけないので、毎回全く同じ火加減にするのは結構難しいものです。しかも使う調理器具の熱伝導率やクセは同じではないので、もう自分の感覚で調整するしかありません。なので、弱火とか強火といった表現はあくまで参考と考えた方が無難です。このレシピも最初に作ったら焦げが強かったので、二回目はさらに弱火にしてみました。

餅とチーズの組み合わせですが、よくお好み焼きやもんじゃ焼きにありますよね。餅はお米の立ち位置ですし、チーズには塩気がありますので相性がいいのは当たり前と言えば当たり前ですが、肉にも野菜にも合いますし、蒸しても焼いても揚げてもおいしいので、おかずとしてもつまみとしても結構幅の広い便利な組み合わせです。しかも出汁やしょうゆにも合うので、餅のシーズンに餅が余ってしまったとしても心配することはありません。

このレシピのように、残り野菜だけでも充分においしい料理になりますので、ぜひ作ってみてください!

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