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<おむすび>松本怜生“風見先輩”、意外な一面判明で「怖い」印象から一転「素敵すぎる!」書道パフォーマンスも話題

  • 2024.10.9
「おむすび」第9回より (C)NHK
「おむすび」第9回より (C)NHK

【写真】爽やか!白袴姿の風見先輩(松本怜生)

橋本環奈がヒロインを務める“朝ドラ”連続テレビ小説「おむすび」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。10月9日放送の第8回で注目を集めたのは、書道部の“風見先輩”こと風見亮介(松本怜生)。カッコいい書道パフォーマンスに加え、意外なキャラクター設定も明かされ、SNSで「風見先輩」がトレンド入りする反響を呼んだ。(以下、ネタバレがあります)

風見、書道パフォーマンスを披露

「おむすび」は、“食”に興味を持ち栄養士を目指す平成元(1989)年生まれのヒロイン・米田結(橋本)の物語。第2週「ギャルって何なん?」では、高校1年生の結の日常が描かれている。

“ハギャレン”のギャルたちからも、父・聖人(北村有起哉)からも姉・歩と比較するような言葉を掛けられ、うんざりする結。そんな結にとって“あゆの妹”ではない自分になれる場が、書道部だった。この日は、野球部を応援する横断幕を制作する日。特大の筆を握った風見が大きな布に「一致団結」と書き、結たち部員が手形を押して、立派な横断幕が完成した。

「運動神経が壊滅的に悪くて…」

真っ白な袴姿で大筆を使い、全身で一文字一文字書いていく風見。書き始めの「書きます」、書き終わりの「できました」も清々しく、視聴者からも「めちゃくちゃ決まってる」「かっこよすぎ!」「今日の回で風見先輩のことが好きになりました」の声が続々。放送後、番組公式がSNSで「風見先輩の書道パフォーマンス、お見事でした!こちらのシーンの撮影は一発勝負!」と松本本人が書いたことを明かすと「ご本人が書いたの?」「うますぎる!」と驚きの声も上がった。

さらに、書道部員たちがスタンドで野球部を応援するシーンでは風見が意外な告白をする場面も…。番組公式サイトでは“書道のイメージを一新するような書家を志している”と紹介されている風見だが、「ほんとは野球部に入りたかったんよ。でも、残念ながら俺、運動神経が壊滅的に悪くて」と打ち明けた。

「おむすび」より (C)NHK
「おむすび」より (C)NHK

「なんか怖い」が一転、「素敵すぎる!」

書道部のエースである風見が野球好きであり、“壊滅的に運動神経が悪い”という意外過ぎる一面に、視聴者もすかさず反応。

「運動神経悪いなんて、風見先輩…ますますいいね!」「風見先輩は運動神経が壊滅的に悪くて野球のバットを筆に持ち替えたのか」「運動神経が壊滅的に悪いと素直に打ち明けられる風見先輩素敵すぎる!」「相手チームの戦力分析する風見先輩、書道パフォーマンスしてる時より眼差しが熱くて好き」など、カッコいい先輩との二面性にかえって好感を持つ視聴者が続出した。

演じる松本は、大学時代に始めたTikTokでフォロワー30万人の人気を獲得し、芸能界入り。恋愛リアリティー番組「彼とオオカミちゃんには騙されない」(2022年、ABEMA)での、第一印象から最終告白までひとりの女子への思いを貫き通す一途な姿が人気に。その後はドラマへの出演が激増し、「パパとムスメの7日間」(2022年、TBS系)の小関智弘役や、「降り積もれ孤独な死よ」(2024年、日本テレビ系)の川口悟役などで存在感を見せてきた。

「おむすび」の風見は序盤、結の書いた字を見て「米田、自分の中で何か抑え込んどうこと、ない?」などと語り掛ける場面も。完璧すぎるスペックも相まって「なんか怖い」「ちょっと胡散臭い」と警戒する声もあったが、この日の書道パフォーマンスとそれに続く苦手ジャンルの告白で、一気に印象が変わったようだ。視聴者からは「『一致団結』に結ちゃんがいる」の声も…。風見の心の中にも結がいるのか、気になるところだ。

10月10日(水)放送の第9回では、結たちが古賀陽太(菅生新樹)も出場する糸島東高校野球部の試合を応援するエピソードが描かれる。

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