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授業中に寝ていた大学の友人の「ノート見せて」にモヤモヤ

  • 2024.10.12

友達はあなたにとってどんな存在ですか?友達とは上下関係や利害関係なく、素直に付き合うことができるとラクですよね。今回ご紹介する作品は、ゆいな*エッセイ漫画(@yuina.kajima)さんが大学生時代に経験したことをもとに描いた作品です。『友達だと思っているのは自分だけかもしれない』をダイジェスト版でご紹介します。どうぞごらんください。

©yuina.kajima
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1人ぼっちを回避したと思ったら、悩む日々の始まりだった

ゆいなさんは大学生になったとき、同じ学部に知り合いがいないことに不安を覚えていました。

仲良しの友だちと学部が違うため、初日のオリエンテーションでひとりぼっちになってしまうかも…。そんな心配をしていると、同じ高校だった子から声をかけてもらうことができました。こうして怖いと感じていた「ひとりぼっち」を免れたゆいなさんでしたが、その後友人関係に悩まされることになったといいます。

価値観が合わない友人にもモヤモヤ…

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ゆいなさんは、美姫、華という2人の友人ができ、学部内で行動をともにします。しかし、一緒に過ごすうちに違和感が募るようになってしまいます…。

自分のために講義に出て努力をしているゆいなさんですが、それに対して冷やかされるようなことを言われ、不快に感じることも。そのくせ、ノートを見せてもらおうとする姿勢にももやもやしたようです。いくら一緒にいるときは楽しいと感じても、もやもやしたものを感じながら一緒にいるのは疲れてしまいますよね。

無理をする人間関係を手放したら、心が軽くなった

©yuina.kajima
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美姫、華とは価値観が合わない。そう感じたゆいなさんは少しずつ2人と距離を取るようになります。その結果、ゆいなさんは心を軽く、楽に大学生活を過ごすことができるようになりました。

人は一人一人価値観が違うもので、本当に気の合う友人と出会うのは難しいかもしれません。ゆいなさんは、大学を卒業後、2人と再会することはなかったといいます。大学時代は、きっとお互いに「ちょっと違う」と思いながら付き合いを続けていたのかもしれませんね。

例え、その場だけの関係だとしても、やはりもやもやしたものは感じたくないところ。価値観が違うと感じたときは、自分の負担が少ない範囲での付き合いにとどめることも選択肢です。誰かと一緒にいることにこだわるよりも、自分が心地よく日々を過ごすことを大切にしたいですね。

著者:ママリ編集部

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