自分の悪事を隠し撮りされた！「ヤバ…」証拠隠滅しようとするも、思わぬ事態に！＜ママ友と働いたら＞

大手製造会社の人事部でパート事務員として働く春野ハルさん。保育園での交友関係は良好でしたが、ママ友・フユミさんに同じ職場を紹介したことで関係が崩壊。正社員登用されたハルさんに嫉妬してか、フユミさんがデマを吹聴し、保育園のママ友たちにも「ハルさんから職場で嫌がらせをされている」と嘘を流していることが発覚します。

フユミさんの嘘を信じて噂話をする会社の人たちやフユミさんに辟易してしまい、もう会社を辞めようと考えます。
しかし、同僚や上司たちはフユミさんではなくハルさんを信じてくれていて、むしろフユミさんの人間性を疑問視していることがわかり、勇気づけられます。

一方、周囲を操ってハルさんを辞めさせようと画策していたフユミさん。
ハルさんを自ら追い詰めるべく、ついに出社しますが、部長に今月いっぱいで雇用契約を打ち切ることを告げられ、「きゃー！部長やめてください！」と大声を出し始めました。

冤罪をけしかけることで気を引こうと叫び続けるフユミさんの声に、騒ぎを聞きつけた課長が到着。
しかし、課長は叫ぶフユミさんをスルーし、部長の心配をし始めます。

さらに同僚・E島くんが今までのフユミさんの言動を動画に撮っていたことが判明！ 焦ったフユミさんは驚きの行動に出て……？！

証拠隠滅を図るママ友

フユミさんはE島くんからスマホを奪い、撮られた動画を削除します。
しかし、簡単に復元されてしまい、結局課長に見られてしまうことに。

「動画を見る限り、冬田さんの方から仕掛けているように見えるけど？」

確信を突かれ、フユミさんは青ざめるのでした。

ついに上司にも自分の悪手がバレてしまったフユミさん。動画に撮られてしまっては、ごまかしようもありません。
ここまで追い詰められてしまえば、フユミさんは手も足も出ないでしょうね。これでやっとハルさんの名誉も挽回できたでしょうか。

フユミさんには今回課長や部長にしぼられることで、社会で働くということについて今一度認識を改めてもらいたいものです。

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著者：マンガ家・イラストレーター つきママ

ベビーカレンダー編集部