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クリス・パイン、『プリティ・プリンセス3』に出演するかの質問に回答

  • 2024.10.9
THE PRINCESS DIARIES 2: ROYAL ENGAGEMENT - Chris Pine, 2004

アン・ハサウェイの映画デビュー作『プリティ・プリンセス』(2001)のシリーズ第3弾が、先日ついに正式発表された。だが、第2弾『プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』(2004)で王子を演じたクリス・パインは、続編について何も知らないようだ。10月8日(現地時間)に出演したTV番組「トゥデイ」で続投するのか聞かれ、クリスが「何も知らないんだ!」と回答。

ホストのホダ・コットとジェンナ・ブッシュが、「何も知らないなんて!」「クリスなしの『プリティ・プリンセス3』なんてあり得ない!」と反応すると、クリスは「ディズニーに電話して!(CEOの)ボブ・アイガーに聞いてみてよ!」とコメント。そして、出演に興味があるかと聞かれると、「見てみないとわからない。何も知らないんだ。でもすばらしいと思う」と答えている。

メグ・キャボットの同名小説を映画化した『プリティ・プリンセス』(2001)は、ある日突然、ヨーロッパの小国ジェノヴィア(架空の国)の後継者だと知らされた高校生ミア(アン)の成長を描くシンデレラストーリー。2004年に公開された続編で、ミアは独身女性だと女王になれないという同国の法に直面する。ライバル候補としてニコラス・デヴロー卿(クリス)が擁立されるが、周囲がニコラスの王位継承を企む中、2人は恋に落ちてしまう。

THE PRINCESS DIARIES 2: ROYAL ENGAGEMENT - Anne Hathaway, Chris Pine, 2004

ちなみにクリスは『プリティ・プリンセス3』の構想について、今年5月に「エンターテイメント・ウィークリー」でこう明かしていた。「もし僕が作るなら、タイムマシンで戻って、1995年のローマを舞台にする。ルカ・グアダニーノ監督の映画みたいな感じ。彼が監督したら最高だ」

第3弾は、デブラ・マーティン・チェイスが引き続きプロデュースを手がけ、アンも自身の製作会社サムウェア・ピクチャーズを通じて製作に携わる。脚本は、ダコタ・ジョンソン主演の『ネクスト・ドリーム ふたりで叶える夢』(2020)を手がけたフローラ・グリーソンが担当。監督には、映画『クレイジー・リッチ!』(2018)や『ラーヤと龍の王国』(2021)の脚本を手がけ、『Joy Ride(原題)』で監督デビューを果たしたアデル・リムが起用された。

Text: Tae Terai

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