死ぬまでにみたい絶景！エーゲ海に浮かぶ楽園、サントリーニ島

皆さん「サントリーニ島」を知っていますか？

ギリシャのエーゲ海に浮かぶ白と青の楽園は、まるで絵画のような美しさ。

夕暮れ時には、街中が表情を変えロマンチックな雰囲気が漂います。

僕も死ぬまでに一度はサントリーニ島の景色を見てみたいと思っていました。そして、今年ついに念願のサントリーニ島に訪れることができ、一生忘れられない絶景を見てきました。

今回は僕が実際に行って感じたサントリーニ島の絶景や旅の豆知識などご紹介させていただきたいと思います。

サントリーニ島は、ギリシャのエーゲ海に浮かぶ美しい島です。

白い建物と青い海の景色は、絵に描いたように美しく、たくさんの観光客を魅了しています。

特に夕暮れときの絶景は圧巻。息をのむような美しい夕日を楽しむことができるスポットとして知られています。

日本からの直行便は残念ながら運航されておらず、ギリシャのアテネを経由して行くのが一般的なルートです。

サントリーニ島への移動時間の合計は、約15時間ほどが目安です。

サントリーニ島で夕日を見るなら、間違いなく「イア」がおすすめです！

皆さんがSNSで目にするサントリーニ島のおしゃれな写真は、じつはほとんどがここ、「イア」で撮られています。

イアへは、街の中心地のフィラからバスでアクセスすることができます。

イアはサントリーニ島で一番のサンセットスポット。

僕がイアへ訪れた時期は、オフシーズンの2月だったのでサンセットが見れるか心配だったんです……。

幸運にも天気は快晴。息をのむほど綺麗な夕日を見ることができました。

間違いなく人生で一番綺麗な夕日でした。

近くの外国人カップルも、このロマンチックな夕日を見ながらシャンパンで乾杯。

思わず「世界一贅沢な乾杯だな……」と呟いてしまいました。

そしてサントリーニ島で忘れてはいけないのが、ブルードームです。

この美しい建物とエーゲ海のコントラストは、まさにサントリーニ島の象徴。

何度同じ道を歩いても、飽きることなくカメラのシャッターを切ってしまうほど。

サントリーニ島の公用語はギリシャ語です。

しかし、ホテルやレストラン、観光スポットでは問題なく英語が通じました。英語でのコミュニケーションが取れる場合は、旅行中に困ることはほとんどないでしょう。

ちなみに、ギリシャ語で挨拶するとフレンドリーに反応してくれます。

ぜひ、簡単な挨拶だけでも覚えてサントリーニ島を楽しんでみてはどうでしょうか？

アテネからサントリーニ島へは、飛行機とフェリーの2つの主な移動手段があります。

サントリーニ島への目安時間は以下のとおりです。

ちなみに、僕は飛行機と通常フェリーをそれぞれ利用しました。

僕のおすすめは、短時間でサントリーニ島へアクセスできる利便性の高さから飛行機です。

フェリーでは、ゆっくりとエーゲ海の景色を楽しめますが、長時間インターネットが使えない可能性がある点がデメリットです。

正直、2泊3日では足りないほどサントリーニ島は魅力的な楽園のような場所でした。

現実から離れ、非日常の贅沢を味わいたいなら、サントリーニ島はまさに理想の目的地です。

日本からの移動は長時間かかるものの、絶対に行く価値がある旅先だと思います。

ぜひサントリーニ島でしか味わえない特別な体験と絶景を、その目で確かめてくみてください。

All photos by Takuto