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「ちゃんと避妊してよ!」妊娠への不安…性欲の強い気楽な夫に気持ちをぶちまけた結果【体験談】

  • 2024.10.10

結婚の約束はしていたけれど、結婚してないうちに子どもを授かり、急いで結婚式と入籍をした私たち。子どもが生まれてまだ1カ月、育児の大変さを実感し、毎日ぐったり疲れているのに……夜になると夫は行為を求めてきます。

また子どもができてしまうのでは…

性欲が強い夫は出産したばかりなのに、1週間に2回はしないと気が済まないようで、早く寝たい私を無理やり起こしてきます。真夜中のミルクの後も、やっと子どもを寝かせつけて、クタクタなのに寝かせてもらえないことも……。さらに、避妊具は買ってあるのですが、棚の引き出しにしまったままで、いつも使ってくれません。

子どもが3歳になるまでは、次の妊娠はしたくないといつも言っているのに夫は聞いてくれません。自分の親や義両親にはもちろん相談できる内容ではなく、一番仲の良い友人に相談したことはあるのですが、友人から夫に言ってもらうこともできません。私は妊娠しやすいと産婦人科の先生に言われたことがあるので、「子どもができてしまったら、どうしよう……」と不安で、生理が少し遅れるたびに妊娠検査薬を使っていました。

不安が現実に!

子どもが2歳になったころ、「今月は生理が遅いな……」と心配になり、いつものように妊娠検査薬を試してみました。すると、いつもは1本しか出ていない線が2本に! 2人目が私のおなかの中にいることがわかり、そのときはうれしさより不安な気持ちでした。まだ上の子の育児で手一杯だったので、また1人増えてしまうとどうなるんだろうという不安があったのです。

さらにそのころは、風邪がなかなか治らなくて、市販の薬をバンバン飲んでいたこともあり、おなかの子に影響していないかとても不安でした。仕事から帰ってきた夫に妊娠のことを話すと、とても喜んでいましたが、不安でいっぱいの私は涙が出てきて止まらなくなりました。「なんでそんなに気楽でいられるの?」「考えがいつも甘いんだよ!」と夫を言葉で攻め立ててしまい、夫は泣き止まない私を黙って見ていることしかできず、困っているようでした。

2人目を産んでよかった

産婦人科に検診に行き、風邪薬のことを相談すると、飲んだ薬の影響はあまり心配しなくていいと説明され、ひと安心。私が泣いて思いをぶちまけた日から、夫は私に少し気をつかってくれるようになり、2人目を出産してからもしばらくは、手を出してこなくなりました。私が疲れているときや体調が悪いときも、早く寝かせてくれるようになったのです。

2人目ができたことで、夫も育児を手伝わなければ家の中が回らなくなり、夫自身も疲れて夜は早く寝るようになりました。

まとめ

2人目の子どもも大きくなり、夫婦生活も復活しましたが、ちゃんと避妊はしてくれるようになりました。子どものことはすごくかわいがってくれますが、3人目ができては大変だと思ったのかもしれません。私も親としての責任があるので、避妊に関しては、自分の意見を初めからはっきり伝えるべきだったと反省しています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:陸えまこ/40代女性・主婦

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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