1辺約0.50cm！　可動する世界最小の「ルービックキューブ」予約開始

バンダイナムコグループでゲームおよび玩具などを手がけるメガハウス（東京都）は、立体パズル「ルービックキューブ」50周年を記念し、世界最小の公式モデル「究極最小ルービックキューブ 0.50cm 超精密金属製」の予約受付を、2024年10月3日に通販サイト「プレミアムバンダイ」および一部店舗ではじめた。発送は25年4月の予定。

高精度微細切削加工技術で加工 「RUBIK'S」ロゴマークも極小サイズで刻印

1辺の大きさが約0.50センチ、各マスが約0.16センチサイズと世界最小の公式ルービックキューブだといい、通常の約1/1000サイズとなっている。

製作には、微細加工技術を持つ入曽精密の技術協力のもと、1/100ミリサイズと高精度の微細切削加工技術を採用。実際のルービックキューブと同様に可動できるようにした39個のパーツを専用の器具で加工し、最後は手作業で組み上げているという。

また、白（シルバー）面の中央には「RUBIK'S」のロゴマークを極小サイズで刻印。付属の台座はアルミニウム製で、「ルービックキューブ ver.3.0」の1面の大きさに合わせ、文字彫刻とシリアルナンバーを刻む。

価格は77万7777円（税込）。