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【齋藤飛鳥】まるで物語のヒロイン♡ ヴァレンティノの煌めきを纏う

  • 2024.10.17

齋藤飛鳥がスウィートが愛して止まないブランド達と出会っていくファッションストーリー。まるで果実のように……カラフルでみずみずしい表情から、熟した大人の面影まで。今回は、優雅さとリアリズムの調和を目指したヴァレンティノで、まるで物語のヒロインのように。

少女が淑女へ成熟するドラマを奏でる赤の魔法

上半身を優美な畝で装飾した、ホルターネックの赤いロングドレス。鮮烈に誘惑する赤という色みながら、胸元を隠すディテールが淑女のような気品を纏わせる。一方で、まるで恥じらいを覚えたかのように羽織った透ける赤いショールで、あどけないセンシュアリティをアピール。乙女と女を行き来する、ミステリアスなムードを堪能して。

齋藤飛鳥とヴァレンティノ
ドレス ¥2,035,000(ヴァレンティノ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク)

乙女の夢を具現化するきらびやかな装飾にうっとり

気立てのいいカッター襟のミニドレスを、ヌーディなベージュのシフォン素材で仕立てたコントラストにキュン♡まるでお花畑のように白いビーズの花をふんだんにあしらった身頃に、星空のようにパールとビーズをのせた袖が一層夢見がちな世界へと誘ってくれる。甘いディテールを嗜めるように、足元にはアイコニックなロックスタッズシリーズのパンプスを。スタッズとピンヒールで、尖らせるのが気分。

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SWEET WEB.JP
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ドレス ¥220,000(ヴァレンティノ)、シューズ ¥185,900(ヴァレンティノ ガラヴァーニ/共にヴァレンティノ インフォメーションデスク)

静寂に花を添える佇まいはまるでアートピース

白襟と胸元のリボンタイを添えたリトルブラックドレスが、まるでスクールガールのようにイノセントな表情。袖をシアーな素材に切り替えることで、女性らしいヌケ感を演出。モノトーンという静けさに対して、オーガンザをスパンコールやビーズで飾った、クラフツマンシップ感じる新作の花モチーフバッグでドレスアップを。ロコバッグを象徴するVロゴでモダンな表情に。

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ドレス ¥649,000(ヴァレンティノ)、バッグ[H10×W20×D5cm] ¥550,000(ヴァレンティノ ガラヴァーニ/共にヴァレンティノ インフォメーションデスク)

しなやかな曲線に胸躍る清楚なミニドレスのギミック

ロイヤルな気分に浸るツイードミニドレスに、カーヴィーな裾でコンテンポラリーな趣をプラス。昨年登場した「Vロゴ ムーン」バッグの三日月のような形も、シルエットの遊び心を倍増させる。艶やかなレザーだから、紅一点の可愛さもどこかシック。

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ドレス ¥720,500(ヴァレンティノ)、カチューシャ ¥97,900、バッグ[H23×W20×D8cm] ¥347,600、ブーツ ¥198,000(全てヴァレンティノ ガラヴァー二/全てヴァレンティノ インフォメーションデスク)

今月の飛鳥ちゃん

26歳になりました。
気持ちは何も変わらないけどさすがにもう大人ですね。アラサーを楽しみたいです。


model : ASUKA SAITO
photo : YOSHITAKE HAMANAKA
styling : SHOCO
hair & make-up : KYOHEI SASAMOTO[ilumini.]
text : ERI UMEDA
web edit : KIMIE WACHI[sweet web]

※記事の内容はsweet2024年10月号のものになります。
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