アダム・ブロディとレイトン・ミースター夫妻、「The O.C.」と「ゴシップガール」時代に経験を話すことがある

アダム・ブロディとレイトン・ミースターは、それぞれの出世作である大ヒットドラマ「The O.C.」と「ゴシップガール」を夫婦で観ることはないが、当時の熱狂的な状況について話すことがあるそうだ。『イン・スタイル』のインタビューで、アダムが「昔を懐かしんでドラマを一緒に観ること」はないと否定。「でも、話すことは確かにあります。時々ですが、キャラクターについてではなく、当時の経験についての方が多いです」と明かした。

ジョシュ・シュワルツがクリエイターを務めた「The O.C.」と「ゴシップガール」は、それぞれ2000年代に高級住宅地に住むリッチな高校生たちの恋愛事情と苦悩を描き、社会現象となったドラマシリーズ。アダムは、カリフォルニア州オレンジ郡を舞台にした「The O.C.」で主要キャラクターの一人で奥手なセスを好演した。

一方、レイトンはニューヨークを舞台にした「ゴシップガール」で、“クイーンB”ことブレアを演じてブレイクを果たした。「僕らには共通点が多い。ある意味、彼女ほど僕を理解できる人はいないし、その逆も然りです。それに同じスタッフがたくさん関わっていたので、オーバーラップすることも多いです」とアダムは語る。

2014年に結婚し、娘と息子が一人ずつ誕生している2人だが、今は一緒にドラマを観ることはなくとも今後も絶対に観ないかというと、それも違うようだ。「でも先のことはわかりません。子どもたちが大きくなった時に観たいと言われたら、もしかしたら一緒に振り返るかもしれません」と話している。

Text: Tae Terai

READ MORE

・アダム・ブロディ、レイトン・ミースターは「モラルのコンパスであり、北極星」のような存在

・ペン・バッジリー、ブレイク・ライブリーとの交際に救われた

・ミーシャ・バートン、「The O.C.」撮影中にベン・マッケンジーと極秘交際していた

・「NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班」トニーとジヴァ、スピンオフドラマのタイトルが決定

・キャサリン・ハイグル、エレン・ポンピオとの対談で「グレイズ・アナトミー」の降板劇を語る

・VOGUEエディターおすすめ記事が届く── ニュースレターに登録