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「私いやらしい目で見られたんですぅ」上司に泣きついた嘘つき女。まさかの展開に<ママ友と働いたら>

  • 2024.10.9

大手製造会社の人事部でパート事務員として働く春野ハルさん。保育園での交友関係は良好でしたが、ママ友・フユミさんに同じ職場を紹介したことで関係が崩壊。正社員登用されたハルさんに嫉妬してか、フユミさんがデマを吹聴し、保育園のママ友たちにも「ハルさんから職場で嫌がらせをされている」と嘘を流していることが発覚します。

出社すると、同僚・D塚くんが部長と課長に「フユミさんがハルさんに嫌がらせをされている」と進言していました。それを聞いた部長は「フユミさんを部署異動させよう」と言い出し、慌てるD塚くん。ハルさんはたまらず「私が辞めます」と宣言しました。

しかし、そこへ同僚たちが現れ「ハルさんは嫌がらせをするような人ではない」「ハルさんは本当に優秀、部を引っ張ってくれている」と、次々に擁護し始めました。
さらに部長と課長は、ハルさんと関わったことのある人はデマを信じていないと勇気づけます。

一方、D塚くんを操ってハルさんを辞めさせる作戦がうまくいっていないことを察したフユミさんは、部長に直接「春野さんに嫌がらせされてるんですー」と泣きつきます。

しかし、部長に今月いっぱいで雇用契約を打ち切ることを告げられ、焦ったフユミさんは「きゃー! 部長やめてください!」と大声を出し始めました。

冤罪をけしかけることで気を引こうと叫び続けるフユミさんの声に、騒ぎを聞きつけた課長が到着。しかし、課長は叫ぶフユミさんをスルーし、部長の心配をし始めてしまい……?

部長をはめようとしたけれど…まさかの展開に!

「部長にいやらしい目で見られて、体を触られそうになったんですよぉー!」
涙ながら嘘の証言をして課長にすがり付くフユミさんでしたが、課長はその言葉にそっけない態度です。


さらに同僚のE島くんが現場を撮影していたようで、フユミさんはここでようやく自分の行動はすべて先読みされていたことを理解し、焦り始めます。

フユミさんも、自分がまずいことをしている意識があったようです。それでいて、なぜ同じ間違いを繰り返してしまうのでしょうか……。

ハルさんに退職を決意させるほど追い詰める前に、もう少し早く気付いてくれればと思ってしまいます。


自分の強みを理解していることは素晴らしいですが、フユミさんのように悪用するやり方はよくありません。しっかり反省してもらいたいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター つきママ

ベビーカレンダー編集部

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