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【気温15~19℃の日の服装】 今日は何着る? 少し肌寒い季節にぴったりのコーディネートはこれ!

  • 2024.10.9

15~19℃ってどんな気温?

「気温15~19℃」は、春秋に多く見られる過ごしやすい涼しい気候。朝晩は10℃前半までに冷え込む可能性も。また気温15℃といっても、最低気温か最高気温かでも服装が異なってくるので、体温調節ができるようにしておくのがポイントです。最高気温が15℃の日は、冬の訪れを感じるひんやりした気候。最低気温が15℃の日は日中は温かさも感じられる心地よい気候。朝に天気予報をチェックして、ちょうどいい服装で過ごしましょう。

気温15~19℃の日の服装のポイントは?

冷たい風が吹き、寒さをグッと感じやすくなる「気温15~19℃」は、ニットやアウターの出番が増える季節。寒暖差が大きくなる時期でもあるので、朝晩は冬のアウターが必要なほど寒いのに、日中は長袖一枚でも過ごせるほど気温が上昇することも。トップスを重ね着したり、マフラーやストール、ニットベスト、ショートブーツなどの季節の小物があると体温調節もしやすく、おしゃれも楽しめて一石二鳥です。

気温15~19℃の日におすすめのコーディネート

マニッシュなセットアップはバラクラバでカジュアルダウン

ジャケット¥35,200、パンツ¥24,200/ともにマチュアリー(ビームス ウィメン 原宿)、バラクラバ¥30,800/ハイク(ボウルズ)、シャツ¥25,300/オムニゴッド(ドミンゴ)、バッグ¥45,100/オーウェンバリー(ギャルリー・ヴィー 丸の内)、靴¥14,080/ハルタ(ハルタ)

ウール混の国産生地を使ったセットアップは、オーバーサイズでメンズライクなものが旬。太めリブのバラクラバやデニムシャツで、カジュアルダウンするのが今の気分です。

上品コートにファーベストを重ねるのが今年流

コート¥85,800/ハイク(ボウルズ)、2wayシャギーニットベスト¥23,100/マリリンムーン(マリリンムーンオンラインストア)、バスクシャツ¥12,100/ノンブルアンペール(ノンブルアンペール吉祥寺パークストア)、パンツ¥22,000/ピルグリム サーフ+サプライ(ピルグリム サーフ+サプライ 東京)、バレッタ¥6,600/イリスフォーセブン(フーブス)、バッグ¥17,600/モルミルス(プレインピープル 青山)、スニーカー¥6,380/コンバース(ビームス 二子玉川)

ファーベストを重ねて、遊び心を加えるのが今年らしいシンプルコートの着こなし。同系色でまとめると挑戦しやすい!

新鮮な着こなしが楽しめるラメスカートを投入

スカート¥28,600/マリリンムーン(マリリンムーンオンラインストア)、ストール¥48,400、トップス¥23,100/ともにエフシーイー®(エフシーイーフラッグシップストアトウキョウ)、靴下¥1,100/靴下屋(タビオ)、スニーカー¥30,800/クレイ(リーガル コーポレーション)

ドレッシーにならない、細やかなラメアイテムが流行中。ロゴスウェットやふかふかダウンストール、スニーカーでスポーツミックスすると取り入れやすいはず。

フリースとコーデュロイであったか異素材MIX

フリースジャケット¥33,000/ジュゲム(UTS PR)、Tシャツ¥7,920/GOOD ROCK SPEED(グッドスピード)、パンツ¥26,400/ポルテ デ ブトン(ポルテ デ ブトン)、メガネ¥45,100/オリバーピープルズ(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)、ネックレス¥7,700/ラピエサージュ(ノンブルアンペール吉祥寺パークストア)、バッグ¥27,500/ザッツ(ガスヴァーナ)、スニーカー¥44,000/ヨーク(UTS PR)

秋おしゃれの楽しみのひとつといえば、あたたかみのある異素材の組み合わせ。ゆったりとしたフリースジャケットとコーデュロイパンツで、リラックス感あふれるカジュアルに仕上げて。

ラッフル衿で追いガーリーしたリボン付きざっくりニット

ニット¥37,400/エンリカ(アッシュプラスエリオトロープ)、ブラウス¥28,600/ビリティス・ディセッタン(ビリティス)、パンツ¥31,900/ロワズィール(ロワズィール)、靴下¥1,430/タビオ(タビオ)、靴¥46,200/パラブーツ × ビームス ボーイ(ビームス 二子玉川)

フェミニン派のアイコン的ディテールのリボンが旬な今、ざっくりニットで取り入れるのもアリ。中に着たコットンシフォンブラウスのラッフル衿をのぞかせて、甘さ増し増しに。

甘め服の引き締め役としてポインテッドトゥブーツを抜擢

ショートブーツ¥39,600/プレインピープル(プレインピープル 青山)、カーディガン¥40,700/アンフィル(アンフィル)、パーカ¥47,300/マトカマトカ(フラッパーズ)、ワンピース¥37,400/ロワズィール(ロワズィール)、バレッタ¥1,540/アネモネ(サンポークリエイト)、バッグ¥7,260/ル タロン(ル タロン 有楽町マルイ店)

カーディガンとワンピースの間に、レースの前開きのパーカをサンドして、より女性らしさを加えた、この秋らしい重ね着スタイル。足元は、ポインテッドトゥのショートブーツを選んで、大人っぽく仕上げて。

ふんわりとしたトラッドスカートはショート丈アウターで軽やかに

ジャケット¥50,600/ブノン(ブノン)、スカート¥13,200/ジャーナル スタンダード レリューム(ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店)、タートルネックニット¥12,100/ポンデシャロン(ポンデシャロン鎌倉店)、メガネ¥66,000/ルノア(グローブスペックス エージェント)、バッグ¥41,800/ロー ソウル(ロー ソウル)、ショートブーツ¥80,300/カチム(カチム)

ふんわりとしたチェック柄スカートを、軽やかにバランスよく見せたのが、クラフト感のあるショート丈ジャケット。バッグとブーツを、流行色のブラウンで統一すると今年らしさが上昇。

フェミニン派は絶対マークしたいチュールスカートのレイヤード

スカート¥25,300/エリテ(ケイエムディーファーム)、トップス(つけ衿とセット)¥42,900/フィータ(フィータ)、ベスト¥24,860、パンツ¥28,600/ともにロワズィール(ロワズィール)、ニット帽¥19,800/メゾンドリリス(ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店)、靴下¥1,430/タビオ(タビオ)、靴¥12,650/ル タロン(ル タロン 有楽町マルイ店)

今年、多くのブランドが展開しているチュールスカート。たとえば、同系色のウールパンツに重ねるだけでフェミニン度満点に。ニットベストとの異素材ミックスも秋ならでは。

ふわもこ小物のおしゃれが楽しい! ハンサム派さんにおすすめのアイテム

上質なリネン素材。流行に左右されず、セットインスリーブできちんと見えます。コート¥75,900/フラデリ(フラデリ)

ラフときれいめが同居。ジャケット¥39,600、スカート¥29,700/ともにギャルリー・ヴィー(ギャルリー・ヴィー 丸の内)

広がり過ぎない、黒ベースのジャカード織りスカート¥14,300/ノンブルアンペール(ノンブルアンペール吉祥寺パークストア)

つるんとしたシアーなオーガンジー生地が美しいストレートパンツ¥46,200/ウルー(ウルー)

エコファーバッグ(10月入荷予定)¥25,300/プレインピープル(プレインピープル 青山)

ファ ーのサボ¥28,600/ボサボ(プレインピープル 青山)

ボア耳付きキャップ¥5,500/オーバーライド(オーバーライド 神宮前)

いよいよ秋冬のアウターやブーツの出番! フェミニン派さんにおすすめのアイテム

ひょうたんステッチとトグルボタンがアクセント。¥69,300/フィータ(フィータ)

やさしい雰囲気のリバティプリント。リバーシブルで、裏面は白のウール地。コート¥53,900/ポルテ デ ブトン(ポルテ デ ブトン)

サイドをグレーのプリーツで切り替えたハイデザインなスカート¥26,400/ル グラジック(ビショップ)

ダスティピンクのチュチュで、ドラマティックな着こなしを。 スカート¥33,000/ビリティス・ディセッタン(ビリティス)

軽やかな足元になる淡いベージュ。ブーツ¥42,900/ヨシトデオランジェ( ニューロンドン)

買い足すなら、流行色のブラウンがベター。 ブーツ¥31,900/ムゥムゥヌゥ(ムゥムゥヌゥ)

photograph:Shinji Serizawa(model)、Mari Yoshioka(still) styling:Kana Sato hair&make-up:Yoko Yoshikawa model:Mito Yokota text: Momoko Miyake

リンネル2024年11月号より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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