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反町隆史、杉野遥亮とのW主演『オクラ』は「自分自身でも出来上がりにすごく満足」

  • 2024.10.8
 「オクラ~迷宮入り事件捜査~」の第1話先行カット&反町・杉野のコメントが到着 (C)フジテレビ
「オクラ~迷宮入り事件捜査~」の第1話先行カット&反町・杉野のコメントが到着 (C)フジテレビ

【写真】反町隆史&杉野遥亮、正反対の凸凹コンビ

反町隆史と杉野遥亮がW主演を務めるドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系※初回は9:00-10:09/FOD・TVerにて配信)の第1話が10月8日に放送される。それに先駆けて、反町と杉野のコメント&先行カットが到着した。

“オクラ”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント

本作は、人情味あふれる昭和刑事とクールな令和刑事が、長期に渡って未解決となっている実質“オクラ(お蔵入り)”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。反町演じる人情に厚く“捜査は足で稼ぐ”がモットーの昭和刑事・飛鷹千寿(ひだかせんじゅ)と、杉野演じるクールでタイパ重視の省エネな令和刑事・不破利己(ふわとしき)のジェネレーションギャップバディが、わずかな手がかりを頼りに風化寸前となっていた事件の真相に迫っていく。

そんな世代間ギャップある凸凹バディを演じる反町と杉野は本作で初共演。昭和人情派に対して令和クールという真逆な役どころを演じる初タッグの2人が、新時代のバディ像を見せていく。また、反町は「ワンダフルライフ」(2004年)以来約20年ぶりのフジテレビ制作連ドラ主演となり、杉野は「マウンテンドクター」(2024年)から2クール連続のフジテレビ系連ドラ主演となる。

主演を務める2人のほか、橋本じゅん、白石麻衣、前田旺志郎、青木さやか、宇梶剛士らが出演する。

反町隆史コメント

クランクインしてからオクラ部署でのシーンを中心に、日々チームが一つにまとまっていくのを感じています。それにつれてそれぞれのよさがさらに出てきて、スゴく良い現場だなと思っています。

そんな皆で作り上げた第1話から、内容がすごく詰まっています。重厚なストーリーにポップな場面もあると思ったら、サスペンス要素もあって終盤には“えっ!?”と期待を裏切るところもある。でもストーリーには一つ筋がしっかり通っているので、自分自身出来上がりはすごく満足しています。

人情あふれる昭和刑事と、クールで合理的な令和刑事の2人が言い合いぶつかり合いながらも一つの方向にむかって事件を解決していく姿を、是非たくさんの方々に見ていただきたいです!

 「オクラ~迷宮入り事件捜査~」第1話より (C)フジテレビ
「オクラ~迷宮入り事件捜査~」第1話より (C)フジテレビ

杉野遥亮コメント

オクラ部署内のシーンは、キャラクター同士の面白いやり取りも見どころ。序盤の撮影では反町さんが少しおどけて演じるシーンがあったのですが、そのシーンの撮影以降みんなが自分自身の役をより面白い方向に考えて芝居にひと工夫つけてみたり。そこからオクラの部署内がさらにまとまり始めた気がします。

第1話の完成映像はまだ見ることができていないのですが、一足先に(編集で)見たスタッフさんたちが“すごく面白い!”と口をそろえて言ってくださるので、今夜リアルタイムで見るのがすごく楽しみです!オクラメンバーたちの団結力はもちろん、千寿とのバディ感もどんどん密になっていくと思いますので、その部分を大事にして作っていきたいです。そして視聴者の方々には内容の濃いストーリーを是非楽しんでいただけたらと思います。

 「オクラ~迷宮入り事件捜査~」第1話より (C)フジテレビ
「オクラ~迷宮入り事件捜査~」第1話より (C)フジテレビ

「オクラ」第1話あらすじ

長期未解決事件を扱う部署・通称“オクラ”には、元捜査一課強行犯係の昭和刑事・千寿(反町)をはじめ、ギャンブル狂いの室長・幾多(橋本)、元ヤン刑事の倫子(白石)、天才的ハッキング技術を持つ吉岡(前田)、元公安の主婦刑事・牧原(青木)、定年間際の温厚な刑事・鷲沢(宇梶)など、ひと癖もふた癖もある刑事たちが所属していた。

そんな荒くれ者たちがそろう部署に、新しく利己(杉野)がやってくる。利己は所轄では優秀な刑事だったようだが、優秀なのは過去形で何かワケアリの様子。利己が千寿に指図され部署に届く目撃情報を整理していると、12年前に起きた女子小学生殺人事件に関する情報メールが届く。事件の被害者は当時10歳の少女で、母親と自宅で口論になり、家を飛び出した少女はそのまま帰らぬ人となってしまう。

1カ月後、自宅近くの雑木林で餓死遺体として発見されるが、検視の結果、手足に拘束器具の跡がついていたことで殺人事件として捜査されることに。目撃情報から矢継周作(黒田大輔)という男が浮上したものの、証拠不十分で起訴することはできなかった。そしてそれ以降進展はなく、この事件は“お蔵入り”に。10年以上前の事件だったため千寿は「どうせガセネタだろ」と取り合わなかったが、メールの差出人は容疑者となっていた矢継。「面白くなりそうじゃねえか…」と千寿はつぶやき、利己、倫子とともに捜査を始めるのだった。

「オクラ~迷宮入り事件捜査~」第1話より (C)フジテレビ
「オクラ~迷宮入り事件捜査~」第1話より (C)フジテレビ
 「オクラ~迷宮入り事件捜査~」第1話より (C)フジテレビ
「オクラ~迷宮入り事件捜査~」第1話より (C)フジテレビ
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