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冤罪により高校中退…闇バイトに手を染める伊藤健太郎の役の“闇堕ち”が加速し心配の声「完全に反社」「人生壊されてる」『透明なわたしたち』

  • 2024.10.8
【写真・画像】「犯人はこいつ」高校時代の同級生をSNSで晒しあげ…地方在住の主婦の“歪んだ承認欲求”が怖すぎる『透明なわたしたち』 1枚目
ABEMA TIMES

伊藤健太郎演じる闇を彷徨い過ぎる男・喜多野雄太をみんな心配している。松本優作×藤井道人によるオリジナル連続ドラマ『透明なわたしたち』第4話。闇バイトに手を染めるアウトサイダーのバックグラウンドが辛すぎる。

【映像】冤罪により高校中退…“闇堕ち男子”のしんどすぎる過去

本ドラマは、過去と現在のそれぞれの事件が繋がり、衝撃的“真実”が明らかになっていく群像サスペンス。2024年の渋谷で起きた凶悪事件を引き金に、週刊誌ライターの主人公・中川碧(福原遥)は、事件の犯人が高校の同級生ではないかと疑う。疎遠になっていたかつての仲間たちと再会し、高校時代のある事件を回想しながら真相へと近づいていく。

第1話から闇を彷徨い続けている男・喜多野雄太(伊藤)。高校時代はダンス部のイケイケ一軍だったのに、今ではワイルド髭に全身黒づくめで都会の怪しい界隈をウロウロしている。流されるように反社会的所業に手を染め、その転落に歯止めは効かないようだ。どうして喜多野はアウトサイダーに?その悲しい理由が第4話にて明らかになる。

【写真・画像】冤罪により高校中退…闇バイトに手を染める伊藤健太郎の“闇堕ち”が加速し心配の声「完全に反社」「大丈夫なの」『透明なわたしたち』 2枚目
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高校時代に起きたダンス部の部室放火事件。碧たちの目撃と独自調査によって、喜多野犯人説が濃厚になる。学校側からは記事化不可とのお達しが出るが、碧は正義感と記者魂に突き動かされ、記事を執筆。それによって喜多野は犯人として白い目で見られ、学校で孤立。「ダンス部の親友・高木洋介(倉悠貴)には冷たくあしらわれ、恋人・桜井梨沙(武田玲奈)にも信じてもらえなくなった結果、高校を去ることに...。

【写真・画像】冤罪により高校中退…闇バイトに手を染める伊藤健太郎の“闇堕ち”が加速し心配の声「完全に反社」「大丈夫なの」『透明なわたしたち』 3枚目
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ところが放火事件の真相は、高木のタバコの火の不始末が原因だった。喜多野はそれを知っていたが、高木の将来を考えて黙っていたのだ。それなのに高木は喜多野の窮地をかばうどころか、無視という裏切りに出た。人間不信に陥るのも、アナキーに生きざるを得ないのも納得の背景だ。

誰を責めるでもなく押し黙り続けた末に、すべての道を絶たれた喜多野。行き先も現在地すらも不明の日々をフラフラと歩いているうちに闇の世界にどっぷり。第4話では覆面をかぶって強盗団に仲間入り。加速度的に最悪の道を前進中だ。何も悪くない悲しき男・喜多野の姿に「喜多野が可哀想すぎる」「人生壊されてる」「完全に反社」など、心配の声が上がっている。

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