本田圭佑のルール変更を提案が話題に

Text by 井上大輔(編集部)

かつて日本代表の主軸として活躍した本田圭佑。現在もプレーを続けながら、様々な活動を行っている。

2010年には、東京都社会人サッカー連盟に所属する社会人サッカークラブ『Edo All United』を結成した。そうしたなか、本田はＸにこのような投稿をしていた。

「11月から始まる関東2部リーグをかけたプレーオフですが、下記へのルール変更を提案します。

1、試合日程がタイトすぎる

今の日程だと2日連続で試合しないといけません。試合時間や試合レベルを考慮しても、あまりにも選手たちにとって厳しい日程です。

2、試合時間が早い

朝10:00や10:30から試合は早すぎます。まだ体が起ききってないので、早くても昼過ぎくらいが良いです。

3、リーグの順位があまり優位に働かない

今のルールだと抽選でどこのヤマに入るか以外は何もないので、Jリーグのプレーオフなどでもやってるように、引き分けは上位チームの勝つとかホームで試合できるなどのアドバンテージが欲しいところ。

僕らのクラブであるEdo All Unitedも昇格を目指してこの大会に参加するのですが、今年のルール変更は難しいみたいです。僕らが昇格してようがしてまいが来年こそは変えて頂ければと思います」

Edo All Unitedは、東京都社会人サッカーリーグ1部に所属。2024年シーズンを1位を終えたため、今後は関東サッカーリーグ2部参入がかかる第58回関東社会人サッカー大会に出場する。

関東1都7県から16チームが参加する同大会の初戦が行われるのは11月2日。そこで勝つと翌3日に準々決勝が行われる。その後、準決勝は11月16日、決勝は17日に予定されている。

公式の日程・トーナメント表では、試合のキックオフ時間は、午前11時か13時半（決勝は11時）とされているが、本田はスケジュールや開始時間の変更などを望んでいるようだ。なお、「決勝に勝ち進んだ2チームが来季の関東リーグ2部へ昇格する」とのこと。