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バツイチ35歳。再婚を考え「夜」ではなく「昼婚活」に力を入れてみた!果たして結果は?

  • 2024.10.9

これまで婚活というと「夜」というイメージが強かった私。平日の夜、仕事終わりに……というイメージが強かったです。その中で、私は「昼」の婚活パーティーによく参加していました。日中の婚活パーティーはとても楽しく、私としてはメリットも多かったように感じます。

再婚を考え始めた私の婚活方法は?

バツイチの私は、35歳くらいから再婚を考えるようになりました。

相手はできれば私と同じく離婚歴がある人が良いと思っていましたが、普段の生活ではなかなか離婚経験のある人との出会いがありません。そこで、思い切って合コンや婚活パーティーなどに参加してみることにしました。

最初は不安なことも多く、どんなパーティーに参加したらいいのかわかりませんでした。なんとなく夜のイベントは遊び目的の人が多いイメージがあり、既婚男性がいてもおかしくないと思っていたので、まずは昼間開催のイベントに参加することにしました。

私が昼婚活を選んだ理由

昼のイベントを選んだのにはもう1つ理由があります。実は、私はお酒がまったく飲めません。夜の婚活イベントは、居酒屋でお酒を楽しみながら交流をするスタイルが多く、お酒を飲めない人間は損をしがち。飲んでも飲まなくても、参加費用は変わりません。

また、そういう場でお酒を飲まないと、なんとなくノリが悪いと思われてしまうような気もしました。しかし私は少しでもお酒を飲むと気分が悪くなってしまいます。

一方で昼のイベントは、ランチやお茶をしながら交流するスタイルです。おしゃれなカフェでランチタイムを過ごすパーティーもあれば、スイーツ好きが集まってケーキを食べるパーティーもありました。そして、昼のパーティーのほうが比較的費用が安いというのもメリットでした。

昼だからこそのメリットとは?

そんなわけで昼のイベントにチャレンジする日が続きました。ランチを食べながらみんなで気軽におしゃべりするのですが、気楽な感じが良かったです。また昼婚活の場合、もし誰かとマッチングしたら、イベント後に意気投合した相手とさらに一緒に過ごせることが多いのもメリットでした。

私自身、パーティーで会話が盛り上がった相手と、イベント後にぶらぶらと散歩をしながらじっくり話た経験があります。2人きりで長い時間話していると、自然とお互いのことがよくわかり、なんとその日に彼から告白されたのです。

実はその彼こそが、今の夫。その後のお付き合いも順調に進み、無事素敵な相手と再婚できました。彼もバツイチで、離婚歴がある女性を探していたそうです。そして私と同じくお酒が飲めなかったので、昼間のイベントを選んだと言います。

再婚に向けて婚活を始めてから思ったことは、とにかく楽しんだ者勝ちということです。自分に合うスタイルの婚活で、無理なく楽しみながら過ごすことで、いつか素敵な人との出会いが訪れるのだなと感じました。私自身、しっくりくる昼間の婚活に絞って、積極的に活動できたおかげで夫と出会うことができました。

著者:桜田みちこ/女性・主婦

イラスト:すうみ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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