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桐谷健太“栗山”、影山拓也“矢口”との凸凹コンビの相性抜群 「バディ感があってよかった」とトレンド入り発進<Qrosの女>

  • 2024.10.8
「Qrosの女 スクープという名の狂気」第1話より (C)「Qrosの⼥」製作委員会
「Qrosの女 スクープという名の狂気」第1話より (C)「Qrosの⼥」製作委員会

【写真】車内で張り込み中に動画を見る栗山(桐谷健太)と矢口(影山拓也)

桐谷健太が主演を務めるドラマプレミア23「Qrosの女 スクープという名の狂気」(毎週月曜夜11:06ー11:55、テレ東系/Lemino・TVerにて配信)の第1話が10月7日に放送された。敏腕記者・栗山(桐谷)と若手記者・矢口(影山拓也)の凸凹コンビぶりに思わず笑わされ、SNSでも「しごでき栗山さんにうまいこと転がされる矢口くん素敵キャラ」「バディ感があってよかった」とコメントが寄せられてトレンド入りを果たした。(以下、作品のネタバレを含みます)

芸能界の闇を炙り出すゴシップエンターテインメント

同ドラマは、誉田哲也が新境地に挑み綴った、「芸能界」と「週刊誌」を舞台にした長編同名小説が原作。話題のCM美女「Qros(キュロス)の女」の正体を巡って、芸能界、週刊誌業界だけでなく一般人までも巻き込んだミステリーとサスペンスが入り混じるゴシップエンターテインメント。

「世の中が求めるネタを提供しているだけだ」と言いながらあらゆる芸能人の“真実”を暴き、部数を上げていく「週刊キンダイ」所属のスクープを連発する敏腕記者・栗山孝治が、ある謎の女性「Qrosの女」との出会いをきっかけに、思いもよらぬ事件に巻き込まれていく姿を描く。

栗山とタッグを組む若手記者・矢口慶太を影山拓也(IMP.)が、「週刊キンダイ」の編集長・林田彰吾を岡部たかしが、栗山と因縁がある謎のブラックジャーナリスト・園田芳美を哀川翔が、栗山の妹・栗山志穂を田村保乃(櫻坂46)が演じる。

また、謎の美女「Qrosの女」とCMで共演し、話題となった人気俳優・藤井涼介役を増子敦貴(GENIC)が、“Qros”のCMに出演する人気俳優・福永瑛莉役をなえなのが、格闘家・近藤サトル役を三浦孝太が、能界を引退後、消息不明となっている元俳優・遠藤亜矢(久岡リナ)役を川島海荷が、話題のCM美女「Qrosの女」役を演黎架が務める。

敏腕記者・栗山は元政治班の若手記者・矢口を従え、取材にあたる

「週刊キンダイ」の敏腕記者・栗山孝治は、アイドルグループ・モンアイのモナ(寺本莉緒)と塾講師・日比野純也(渡辺光)の不倫現場を追っていた。証拠を掴むため元政治班の若手記者・矢口慶太を従え、取材にあたる。

取材対象が建物から出てくるが、矢口は食べ続け…

張り込み中に矢口が買い出しから戻り、栗山にパンを渡すと矢口はパスタを買ってきていた。栗山が「え…あっためたの?時代は変わったねぇ」と呆れると、矢口は「食べます?」と尋ねる。矢口がパスタを食べていると、モナらしき女性が建物から出てくるが、まだパスタを食べ続ける矢口。栗山が車を出せと指示し、矢口が慌てて車を出発させるとパスタが大量にズボンにこぼれてしまう。

また、別の日に栗山が犬を使ってモナと日比野に近づき、写真を隠し撮りして話を聞き出すことに成功。しかし、そこに矢口が走ってきて突撃取材を敢行し、台無しにしてしまうのだった。

ベテランでやり手の栗山と若手で突っ走ってしまう矢口の対比に思わず笑ってしまうし、凸凹コンビとしての相性が抜群に感じられた。SNSでも「しごでき栗山さんにうまいこと転がされる矢口くん素敵キャラ」「凸凹感が本当いい感じ」「バディ感があってよかった」とコメントが寄せられ、トレンド入りを果たした。

◆構成・文=牧島史佳

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