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世界最軽量、手のひらサイズの抱っこひもって!?コンパクトに持ち歩け、育児中の荷物の悩みを解決!

  • 2024.10.8
子育て中の親にとって欠かせない存在の抱っこひも
子育て中の親にとって欠かせない存在の抱っこひも

オムツやミルク、着替えなど、子連れでの外出は荷物が多くて大変ですよね。少しでも荷物を減らしたいと考える親御さんは多いのではないでしょうか。アンケート(※1)によると、かさばる荷物のひとつとして、子育て中の親の9割以上が「抱っこひもを持っていくか迷って置いて行った時に限って、やっぱり必要だったという経験がある」と回答しています。そこで、そんな育児中のパパママのために開発された世界最軽量の抱っこひもについて紹介したいと思います!

※1)ママイトinstagram、公式LINEでアンケート2024年8月に207人が回答

卵1個分の軽さ!世界最軽量80gの抱っこひも「ダッコルト80」

国内で初めて斜め掛けセカンド抱っこひもを製作し大ヒットさせた、株式会社ママイトは、少しでも荷物を減らしたい子育て中の親達のニーズを受けて、世界最軽量の抱っこひも「ウルトラライトダッコルト80」(希望小売価格9,570円、税込)を公式通販サイト「ママイトオンラインショップ」にて2024年9月より販売開始しました。

軽量化した「ダッコルト80」
軽量化した「ダッコルト80」

「ダッコルト80」の最大の特徴は何といっても80gという軽さ。Lサイズの卵1個分という世界最軽量の軽さを実現しています。さらに、使用時にいざ製品を広げた際、軽く柔らかいナイロン生地でも形状維持ができる独自技術を考案し、すぐに肩にかけやすい使用感を実現しました。使用感の高さはこれまで通りかそれ以上と、体験モニターからも一定の評価を得ています。また販売に先立ち、テストマーケティングとして実施したクラウドファンディングでは、開始から3日で目標金額を達成する反響ぶりでした。

「ダッコルト80」の開発者の方にお話を伺いました。

ーーまず、大ヒットした初代ダッコルトについて教えてください。

ダッコルトは2017年から販売され、歩き始めてからの抱っこひもとしてのパイオニアです。今では「セカンド抱っこひも」や「ヒップシート」といった歩けるようになったキッズ向けの抱っこひもは多種多様ありますが、2017年のダッコルトリリース時には同様の製品は存在せず、まだ広く浸透していませんでした。しかしながらこの5年ほどで類似品も増え、急速に認知されるようになり、「セカンド抱っこひも」の存在は市民権を得たと考えております。

ーー「ダッコルト80」のアイデアはどのようにして生まれたのですか?

東日本大震災の経験をきっかけに生まれたのが初代ダッコルトで、“抱っこする時に片手をフリーにできるベルト”という意味でネーミングしました。昨今、さらに軽量かつコンパクトな“災害時持ち運び型”の製品の必要性を改めて感じ、安全に避難する、避難先での安心した生活を実現するために、親子のスキンシップに必要な抱っこひもを開発することとなりました。

ーー防災用品としての用途もあるんですね。

ダッコルトは2017年の販売開始以来、累計4万人以上のユーザーにご愛用いただいています。特に“抱っこ・歩く”を繰り返す1歳からイヤイヤ期2~3歳のお出かけ時になくてはならない育児アイテムとしてご好評いただいております。今回の製品はその最軽量シリーズで、普段使いだけでなく、災害時の持ち運び用として防災バッグに常に入れておいていただきたい製品です。また、保育園などでの緊急用として装備していただいても場所をとりません。

ーーでは、最後にイチオシポイントを教えてください。

使用感や安全面での満足度をそのままに、とにかく軽量、コンパクトを目指しました。収納時は座面裏のポケットに包むように収められ、付属の袋などを紛失する不安もなく、簡単に小さくまとまります。一方、使用時に展開する時は、座面や肩ひもに芯地を入れ、パッと開くよう工夫してあるため(※2)、超軽量でも装着のまごつきが無くなり、スムーズに素早く抱っこすることができます。初代からのシンプルな形状と、軽くて丈夫なナイロン生地により実現しました。

コンパクトな手のひらサイズで、パッと展開!
コンパクトな手のひらサイズで、パッと展開!
常に持ち運べるコンパクトさが魅力
常に持ち運べるコンパクトさが魅力
 「ダッコルト80」第1弾のラインナップは8パターン
「ダッコルト80」第1弾のラインナップは8パターン

第1弾として、2色ずつの組合せで計8カラーを公式通販サイト「ママイトオンラインショップ」で先行販売中です。普段使いだけではなく、より荷物を軽量化したいアウトドアシーンや防災グッズとしての使用も検討してみてはいかがでしょうか?

※2)特許出願中:特願2024-082524

文=秋武宏美

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